待ちにまった京都ウォーキング
「雨が本格的に降ってきたよ! 今日のウォーキング中止だよね。」
京都駅からバスで宇多野ユースホステルに向かう車中の学生同士の会話です。誰もが今日は無理と思っていたのですが、ユースホステルから仁和寺へ行き、
御室八十八カ所めぐりをスタートすると、先程まで降っていた雨が嘘のようにあがり、無事に各班ウォーキングを終えることが出来ました。全て終了し帰路につく頃にはまた、雨が降り出しましたが一日目の行程が無事に終わりました。
そして、2日目は雲一つない快晴でした。「晴れ女」恐るべしです。
ちなみに今年は宇多野ユースホステルから徒歩で仁和寺に行き、御室八十八カ所巡りをした後は宇多野ユースホステルで一泊。2日目は京都一周トレイルの 伏見・草深ルートを歩きました。今年も充実した2
日間でした。
今年も陽の里まつりが開催されます。陽の里まつりとはサンビレッジ国際医療福祉専門学校の秋のお祭りです。今年も、学校の近くになるリハビリセンター白鳥で開催されますよ!
当日は模擬店や各種イベントも行っています。お気軽に足を運んでください。
また今年の陽の里まつりでは岐阜県の地域交流事業として「ウォークラリー」も開催されます。数に限りはありますが、素敵な参加賞もあります!地域の方、遠方の方でもOK!ウォークラリーに参加したい方、福祉に興味のある方、ぜひご参加ください。
ある時、学生から「病院を退院してご自宅に戻られたら、どんな日常生活を過ごされているのですか?」と質問がありました。これってとっても大切な視点ですよね。
言語聴覚学科2年生では、毎年、同法人の関連施設にて学外体験実習を行っています。
目的を簡単に言うと「退院後にどのような暮らしをされているのかを実際の生活から学ぶ」ということ。
訪問NS(訪問リハ)に同行させていただき、ご自宅での様子や施設(デイ)でどうすごされているのか。
実際の現場で、利用者の方と関わりながら学ぶ。そんな体験型の実習です。
本日は、その実習後の報告会。担当した利用者さんごとに分かれてグループでディスカッションをしながらお互いに情報交換を行いました。
複数の学生が一人の同じ利用者の方と関わるのですがそれぞれの感じ方や見るポイントは違いますよね。
自分に足りない視点を補い合いながら、新しい発見に気づき、そしてそれをシェアする
ディスカッションを行うことでお互いが、学びを深め合うことができた時間となりました。
言語聴覚学科教員 森 晃雄
今はまだ放映前で詳しくご紹介できませんが、お知らせでもお伝えしたように里見まさとさんが学校に来られました。
里見さんに、介護・リハビリの学校ならではの高齢者の体験をして頂きました。
白内障体験のゴーグルを装着したり、膝を固定するサポーターをして歩きにくくしたり・・・。里見さんも、一緒に来られていたアナウンサーの方もなりきっていました。
その中で「実際に体験することで、気持ちがやさしくなりますね」「体験から学ぶ学校なんですね」と言ったコメントを頂きました。
対応した教員にも楽しい時間となりました。
実際の様子は、是非ケーブルテレビをご覧ください。