作業療法学科ブログ
2017年03月22日 (水)
授業についていけず、悔し涙を流したことも。
実習で悩んで、一緒に対策を考えたことも。
試験勉強に一緒に悩んだ日も。
今となってはすべては懐かしい思い出です。
もちろん、厳しいことも言いました。それは作業療法士として働く厳しさを知っているから。
すべては今後の成長を願ってのこと。
みんな素直に受け止め、見違えるほど立派に成長してくれました。
サンビレッジ国際医療福祉専門学校では3月17日に卒業式が挙行されました。
卒業式後の記念パーティでは、卒業生から花束をもらい、こんな言葉もいただきました。
「先生、いままで本当にありがとうございました」
短い言葉です。
でも、こんなにも涙が溢れてくるものなんですね。
親御さんにも「泣かないように決めてたのに…本当にありがとうございました」
と涙ながらにお言葉を頂きました。
こちらもやっぱりもらい泣きしてしまいます。
でも忘れてはいけません。
いまやっとスタートラインに立ったのです。
みなさんの今後の活躍を期待しております。
悩んだらいつでも母校に相談に来てください。
作業療法学科 教員 廣瀬武
言語聴覚学科ブログ
2017年03月18日 (土)
突然のお客様にビックリ!
卒業生が遊びにきてくれました。昨年度、言語聴覚学科を卒業し、現在は地元の急性期病院や回復期病院で言語聴覚士として活躍されています。
二人とも遠方ですが、久しぶりに母校に帰ってきてくれました。
当日は地域の方々を対象としたバスツアーの最中でしたが、彼らも飛び入り参加して福祉やリハビリの楽しさを伝えてくれました。
現場で揉まれながらも奮闘する一年目の彼ら。その姿に「自分もそうだったなあ」と新人時代の自分と重ねて、思いを馳せていました。
がんばれ!新人STのみんな。益々の活躍を教員一同、池田の町から祈っています。
言語聴覚学科教員 森 晃雄
介護福祉学科ブログ
2017年03月10日 (金)
3月10日、介護福祉学科恒例のウォーキング大会が行われました。
コースは、学校を出発し、揖斐川町の谷汲山華厳寺で参拝。さらに来た道を戻る27キロ。橋を渡り、田園の中をひたすら歩き、過酷な峠を越える険しい道のりです。
全員でラジオ体操をし、士気を高めて出発!
男女、学年、教員と学生、すべての垣根を越えて、仲間と励まし合いながら苦楽を共にしました。
道中、遅れ気味の仲間を心配する声や、不調の仲間を気遣う声、サポーターさんからの温かいエールを何度も耳にしました。
自分だけではなく、仲間を思いやるこのイベントで学科の一体感が生まれました。
また、普段は気づかない道端に咲くタンポポ、オオイヌノフグリ、梅の香りを楽しみながら、春の訪れ感じることもできました。
学校に帰ってからは、教員お手製の「ぜんざい」がふるまわれ、疲れた体を癒してくれました。
言語聴覚学科ブログ
2017年03月06日 (月)
卒業式まであと一週間。
毎年、言語聴覚学科の3年生は、学生時代の集大成として卒業研究を行っています。
本日は、その発表日でした。
一例をあげると
「過疎地域における在宅復帰後の問題と課題」
「気管切開患者と言語聴覚士のかかわり」
「発達障害児の2次障害の予防について」等々…。
各自が興味ある領域を掘り下げてたり検証したり、試行錯誤を繰り返しながら
一冊の冊子にまとめ上げました。
さすが最上級生、短期間でよく頑張りました。
これも脈々と受け継がれる言語聴覚学科の伝統の一つです!
バックの桜が満開な頃には、みな新しいステージで活躍していることでしょう。
介護福祉学科ブログ
2017年03月03日 (金)
全員合格!
介護福祉学科2年生が卒業試験に全員合格しました。
12月から少しずつ対策授業をしたり、模擬試験をしたり、試験当日に向けて準備を進めてきました。
そして、迎えた試験当日。みんなの緊張している表情が今も忘れられません。試験問題を配りながら、「頑張って」と応援することしかできず、みんなを信じて待ちました。
そして・・・全員合格!全員力を出し切り、頑張りが報われました。みんなで喜び合いました。涙が流れました。
最後まで不安だった人、最高得点を出し喜ぶ人、それぞれの思いが一つになった瞬間でした。
みんな、おめでとう!!
これから、社会に出て介護職として働きますが、今回の頑張りと共に頑張った仲間を忘れないで社会で羽ばたいてほしいです。
お知らせ
前回、ぎふKaiGO!を紹介しましたが、今回動画も掲載されました。是非一度覗いてみて下さい。
介護福祉学科 教員 和久井愛