言語聴覚学科ブログ
2017年01月20日 (金)
今日は、二十四節気の一つ大寒(だいかん)。
1年のうちで寒さが最も厳しくなるころですよね。
毎年、この頃になると“いよいよ国試 が近づいているな”という空気がピリピリと肌感覚で伝わってきます。
言語聴覚士の国家試験まであと1ヶ月。2か月後には社会へ羽ばたいていくSTの卵達に改めてエールを贈りたいと思います。
最後まで粘り強く、最後まで諦めるな! 『フレー!フレー!サンビ生』
⇈先週末に降り積もった雪も粘り強く残っています。
言語聴覚学科教員 森 晃雄
お知らせ
2017年01月16日 (月)
久しぶりの大雪でしたね。
皆様お変わりないでしょうか?
サンビレッジ国際医療福祉専門学校は岐阜県揖斐郡池田町にあります。
時々雪にまつわる質問を受けます。
Q1:雪は大変じゃないですか?
A1:もちろん名古屋の都心よりは沢山降りますが、岐阜市内より10㎝程多い程度です。
Q2:雪が降ると通学大変じゃないですか?
A2:田舎の方が除雪能力が高く、主要道路はきれいさっぱり除雪されています。
Q3:冬の渋滞って大変ですか?
A3:岐阜から池田に向かってくる場合、都会から郊外に向かうため、渋滞は少ないです。
(反対側は渋滞しています)
サンビレッジは通いやすい学校なのです。
本日、駐車場は雪で真っ白!
教員一同除雪します。
除雪中に雪だるまで遊んでいます。
学生さんが登校する前に、歩道も歩けるように除雪します。
冬のサンビレッジ国際医療福祉専門学校も見所いっぱいですよ♪
作業療法学科 教員 廣瀬武
お知らせ
2017年01月16日 (月)
サンビレッジ国際医療福祉専門学校では地域との連携を大切にしています。
実は、学校がある池田町白鳥地区は、伝統的な「狂俳」を大切にしているのです。
みなさん、短歌や俳句はご存知ですよね?
それよりもさらに短い「七・五」「五・七」で読む最も短い歌なのです。
そんな狂俳を1月10日の放課後に地域の方が教えに来ていただけました。
白鳥地区の先生である「髙﨑美松先生」「髙﨑豊水先生」です。
お題を頂いてから、「七・五」「五・七」でまとめます。体言止めはいけません。
参加した学生は介護福祉学科1年生、作業療法学科1年生、言語聴覚学科1年生。
みんな指を折りながら、必死で考えています。
教員も加わり、終始楽しい狂俳の時間を過ごすことが出来ました。
私の一句、
お題「春の日」
「わらびひょっこり 頭出す」
しかし、なぜ「狂俳」を医療福祉の専門学校で?と思われる方は多いでしょう。
私達は医療技術や、福祉の技術を感性のもと発揮します。
その感性を育てるものは医学だけではありません。このような文化教育なのです。
そこを私たちは大切にしたいと思っています。
作業療法学科 教員 廣瀬武
お知らせ
2017年01月12日 (木)
介護福祉学科の職業訓練生の募集が始まりました。
2年間学校でしっかりと学び、介護福祉士の資格を取って介護現場で活躍できます。
入学金・授業料は無料で、ハローワークを通じて申し込みをして頂きます。
ご不明な点、不安な点があればご相談下さい。学校見学も随時対応いたします。
作業療法学科ブログ
2017年01月10日 (火)
明けましておめでとうございます。
作業療法学科では授業が本格的に再開されています。
作業療法学科1年生ではベッドと車椅子間の移乗介助を考察する授業を行っています。
介助される側は、全く足に力を入れてはいけません。
全介助と言われる状態になりきる必要があります。
そうすると人の体って本当に重いんです。
作業療法士として働く時、この移乗テクニックをマスターしておかないと、腰痛になってしまい仕事を継続していくことが困難になります。
せっかく資格をとっても、腰痛のため働き続けることが出来ない…。
そんなのもったいないですよね。
ですから、移乗テクニックを体得しておくことが大切です。
そのためのポイントが「支持基底面の理解と重心の移動を感じ取る。」ことです。
そんな状態を感じ取りやすいのがこれ!
何かに謝ってる訳ではありませんよ!
3点倒立!
自分のアタマと両手で形成された支持基底面内に重心を留める!
簡単そうで意外に奥の深い3点倒立!
難しそうに感じる理論でも、自分の体で体験して理解してしまえば解読できます。
今日も笑い声の絶えない作業療法学科1年生の授業でした。
作業療法学科 教員 廣瀬 武