7月1日(土)にサンビレッジ国際医療福祉専門学校でオープンッキャンパスが開催されます。
時間は13:15~15;15です。
実際の学校の雰囲気が知りたい。
勉強内容を詳しく知りたい。
学費のことが心配で…。
などなど様々な情報を得ることができます。
ぜひご参加ください。
6月11日(日)に、長野県南信地方を出発点としたバスツアーが開催されます。
「医療福祉の職業に興味はあるけれど、実際よくわからない…」という方に最適です。
午前中は本校のオープンキャンパスに参加していただき、その後に近隣の「リハビリセンター白鳥」や岐阜シティ・タワー43にあるサンビレッジ岐阜を見学していただけます。
医療福祉職が働く現場と、実際の養成校とをセットで見学することで、「なんのために何を学ぶのか?」が明らかになります。
ぜひ今後の進路決定に役立つ内容が盛りだくさん。
もちろん参加費は無料です。
伊那や飯田にお住いの方はぜひご参加ください。
お申込みは…
「バスツアーに参加したい!」とお電話ください。
(ただし定員に達し次第締め切ります)
5月13日(土)に、サンビレッジ国際医療福祉専門学校でオープンキャンパスが開催されます。
スケジュールは下記のとおりです!
13:00~ | 受付(本校北館) |
13:15~13:55 | 学校概要説明 |
14:00~14:40 | 体験授業・校内見学 |
14:40~15:00 | Tea time(ドリンク・ケーキ) |
15:00~15:15 | 終わりの挨拶等 |
※参加者には「平成30年度AO入試エントリーシート」を配布いたします。
5月2日に大垣桜高校、福祉コース3年生の皆様に出張授業を行わせていただきました。
テーマは作業療法士・言語聴覚士の実際と体験です。
実際の現場でどんなことが行われているか、体験してみるのが一番ですね。
30分間は作業療法士と言語聴覚士の仕事の内容を聞いて、その後二手に分かれ体験し、1時間ずつの体験です。
作業療法士では、反射検査や関節可動域測定などの検査方法を実際に体験していただき、言語聴覚士では、嚥下障害者に対する評価からアプローチまでを例を挙げながら、実際に言語聴覚士の疑似体験をして頂きました。
「ナルホド」
という表情を沢山見せてもらい、非常に有意義な一日になりました。
言語聴覚学科 教員 森晃雄
作業療法学科 教員 廣瀬武
「理学療法士と作業療法士って何が違うの?」
という質問を、高校生の方からよく受けます。
作業療法士とは英語でOccupational therapistと言います。
このoccupationとは、職業・業務、(楽しみまたは日常生活の一部としての)時間の費やし方、気晴らし、従業、(土地・家屋などの)占有、居住
(地位・職などの)保有、占有期間、占領という意味です。
すなわち作業療法士とは、皆さんにとって人生を占有するほど大切なことやものに対してリハビリをします。
皆さんにとってそれほど大切なものは何ですか?
僕は登山にキャンプに、旅行に…
もちろん仕事も大切です。
障害を持っても、こんな大切なことやものを再度できるよう、または形を変えてできるようにするのが作業療法士の仕事なのです。
そのために身体的なリハビリもします。ここは理学療法士と似ていますね。
しかし作業療法士は身体的なリハビリだけでなく、日常動作や行為、または余暇活動までできるようにリハビリもします。
大きな視野で捉えるのが特徴的ですね。
分かりやすく言うと、歩けなくなった方がいたとします。
その方がもう一度歩けるようにリハビリするのが理学療法士だとすると
もう一度歩けるようになり、趣味の旅行を楽しめるようにリハビリするのが作業療法士の仕事です。
そのため、身体的なことや精神的な面はもちろん、日常生活の様々な動きやその方の大切な趣味での動きも知っていなくてはなりません。
そのため、作業療法学科3年生の授業で「鍬をふる動作」の分析を行いました。
臨床では、もう一度畑仕事がしたいと言われる方も多くいらっしゃいます。
鍬を振る時に、どのような関節がどのように動き、どの筋肉が収縮し、支持基底面がどのように変化するか…
作業療法士が知っていないとアプローチできません。
どうですか?
Occupational therapist(作業療法士)がイメージできましたか??
作業療法学科 廣瀬 武