言語聴覚学科ブログ
2018年03月12日 (月)
国家試験が終わり、あとは卒業を迎えるばかり・・・の言語聴覚学科3年生。
3年間最後の科目、卒業研究の発表会が行われました。
3年間の授業、実習などを通して興味をもった内容を研究テーマとして設定し、
それぞれが担当教員の指導を受けながら卒業研究をまとめあげました。
当日はスライドを使って学科教員、1、2年生の前でそれぞれの成果を発表しました。
緊張もあったと思いますが、全員堂々と発表してくれました。
後輩たちも聞き入ります。来年は自分たちもあの場に・・・。
指導した私たち教員も、皆がしっかりと考えや思いを伝えることができるよう
しっかりと見守り、聞き入りました。
1人20枚弱のレポートはそれほど長いものではありません。
発表も1人10分程の短いものでした。
それでもこのスライドやレポート、そして当日の発表には、
3年間の多くの苦労や喜びなど様々な思いが込められているように思いました。
3年間本当によく頑張ったね。
皆さんが努力を続けた日々は、これからのST人生できっと大きな実を結ぶことでしょう。
さぁ、明日はいよいよ卒業式です。
胸を張って、一番の笑顔で巣立ちの日を飾ってください。
言語聴覚学科教員 森和歌子
作業療法学科ブログ
2018年03月06日 (火)
2月に作業療法学科3年生は国家試験が終わり、2年生は4週間の実習を終え、無事に症例報告会を終える事ができました。
評価実習では4週間一人の対象者を作業療法士として評価し、リハビリテーションゴールを設定、そこに向けた治療訓練プログラムを作成します。
自身が担当した対象者の状態(身体・精神)評価し、今後の生活にどのように結び付けていくか…。教科書では学べない経験をこの実習で経験できたと思います。
わずか7分間で対象者の状態を伝え、自分の作業療法士としての訓練プログラムを提案する。まだ慣れない2年生には非常に難しい課題です。しかし学生は時間内に自分の考えをはっきりと使えることができ、作業療法学科の教員もアドバイスを加え、とても有意義な報告会となりました。
作業療法学科1年生は1週間の見学実習の報告会、障がい者体験報告会を行いました。
障がい者体験の発表では、車いす乗車した状態での駅の利便性や利用上の注意点などが細かく報告されていました。
実際に大型ショッピングモールで買い物をするなど女性らしい体験の報告もありました。商品の陳列棚の間隔が狭いと、車いすが通過することができないことが判明。習うより体験することで強い理解となったと思います。
作業療法はその人らしい生活を継続できるようサポートする仕事です。その人らしい生活は十人十色。故に学生の間から学校を飛び出して様々な体験をする必要があります。
さらなる成長を期待しています。
作業療法学科 廣瀬武
お知らせ
2018年03月06日 (火)
少し寒さが緩んできましたね。皆さん風邪などひかれてないですか??
さて3月のイベントおよび入試日程です。
来年度入学入学したい方。
再来年度入学を考えている高校2年生の方。
まだ間に合います。
日時:3月21日(水・祝) 10:00~12:00
場所:サンビレッジ国際医療福祉専門学校 北館
入試区分:第6次試験 社会人推薦入試 自己推薦入試 一般入試
願書締め切り:3月20日(火)
試験日:3月25日(日)
合格発表:3月29日(木)
試験会場:サンビレッジ国際医療福祉専門学校
言語聴覚学科ブログ
2018年02月27日 (火)
岐阜県に在住、勤務している言語聴覚士が集う「岐阜県言語聴覚士会」には、
現在200人を超える会員が所属しています。
言語聴覚士の支援を必要とする方々や言語聴覚士への情報提供、勉強会の開催、
行政との情報共有など、様々な活動を行っています。
本校の言語聴覚学科はその県士会の事務局を担当しており、様々な業務を行っています。
2月25日(日)には県士会主催の研修会が開催され、たくさんの言語聴覚士が参加してくださいました。
養成校を卒業し、国家試験に合格して晴れて言語聴覚士になった後も
患者さんにより良い支援ができるよう、日々新たな知識や技術を習得するための
勉強が続いていきます。
私も受付業務を行った後は、一緒に勉強してきました!
この日は卒業生(言語聴覚学科4期生)の品川さんが司会でした。
品川さんは現在多治見市民病院で勤務する傍ら、県士会の理事として活躍中です。
サンビレッジを巣立った後それぞれで活躍し、こうして一緒に県士会理事として
活動することができるのは本当に嬉しいことです。
私たち教員も常に勉強!
卒業生と一緒に学び続け、言語聴覚士としてのスキルの向上と社会貢献に
務めていきたいと改めて思った一日でした。
言語聴覚学科 教員 森和歌子
介護福祉学科ブログ
2018年02月24日 (土)
介護福祉学科には、ハローワークの職業訓練制度を活用した学生が毎年入学しています。
今回初めて、その制度を実施している岐阜労働局から、局長様をはじめ4名の皆様が視察に来られました。「医療的ケア(演習)」の授業を見て頂いた後、訓練生1・2年生の生の声を聞いて頂きました。
介護の仕事を、そして学校への入学を選んだきっかけ、実際に学んでみてどうかなど、それぞれの口から語られる中で共通していたのは、介護のイメージがガラッと変わったということでした。学生が介護の本質をしっかりと学んでくれたことが嬉しく、4名の皆様の心にも響いたのではないかと思います。
その後、“第2の校舎”の施設見学もして頂き、介護現場と密接につながった学校であることもお伝えしました。
来年度の職業訓練生を現在募集中です(詳しくはバナーをご覧ください)。この訓練制度をぜひ多くの方に活用して頂き、介護福祉士のお仲間を増やしていきたいです。