お知らせ
2018年11月30日 (金)
12月8日(土)に岐阜県介護人材参入促進事業である、「介護・リハビリ職 魅力発見バスツアー」が開催されます。
多くの方に参加お申込みいただいております。
当日は各種施設を回り、実際の介護やリハビリが行われている現場を見学していただけます。
その後に障がい者体験として、手の感覚が低下した体験、白内障体験、頸椎カラー体験をしながら、クリスマスリース作りを行います。
飛騨・高山コース、岐阜・西濃コースとも、まだ若干の空きがあります。
介護職・リハビリ職に興味のある方、実際の働いている場を見たいかた、ぜひ参加ください。
入試情報
2018年11月28日 (水)
オープンキャンパス時にAO入試の問題について多くの質問を受けました。
そのため、AO入試の項目である「ことばの理解と表現」の過去問題を公開しました。
AO入試をお考えの方は、下記ページ(入学案内)よりご確認下さい。
お知らせ
2018年11月21日 (水)
第8回オープンキャンパスを下記の通り開催させていただきます。
時:12月2日(日) 10:00~12:00(開場:9:30)
場所:サンビレッジ国際医療福祉専門学校 北館
当日は学校の概要説明、キャンパスツアー、体験授業、Teatimeでの質問コーナーなどがあります。Teatimeでは実際の在校生の声を聞くことができます。また、学費や入試についてなど様々な質問をすることができます。9:30より開場していますので、ご自由に展示ブースや卒業後の就職先一覧などを閲覧することができます。
各学科の体験授業では、実際に受ける授業がどのような雰囲気で行われているのか、どんな内容を学ぶのかなど様々な事がわかります。
「からだのしくみを知ってモデル機で吸引してみよう!」
従来看護師が行ってきた喀痰吸引。介護福祉士もそのケアを担うことになりました。鼻腔内、口腔内だけでなく気管切開をされている方のカニューレ内部まで吸引を行います。どんな器具を使うの?どんなふうに吸引するの?カニューレを付けたモデル機で実際に体験してみましょう。
「障害体験から学ぶ作業療法」
実際にソックスエイドを作ろう。ソックスエイドなどの自助具を使用することで、どのように動作が変わるのか?関節の動きを計測しながら考察してみましょう。
「声を出さずに、気持ちを伝えることはできるのか!?」
コミュニケーションには欠かせない「ことば」と「声」。それを失った時、人はどのように、気持ちを伝えたらよいのでしょうか。ジェスチャーを使う、文字を書くなどの方法以外にも、実はたくさんのコミュニケーションツールがあります。それらを駆使し、相手に気持ちを伝えてみましょう!
となっております。
また、こんな方にサンビレッジのオープンキャンパスはお勧めです。
①もうなりたい職種が決まっていて、どの学校が自分に合っているか確かめたい高校3年生の方。
②まだ、なりたいものが見つからず、介護福祉士・作業療法士・言語聴覚士の仕事について知ってみたい高校生・中学生の方。
③医療・福祉の仕事に興味のある方。
④仕事を辞め、今後手に職をつけ、働いていきたい社会人の方。
⑤自分のお子様に勧めたい仕事を探している保護者の方
①ホームページから
「Opencampus申し込み」から必要事項を入力の上、お申し込みください。
なお、ホームページからのお申し込みは、当日朝まで受け付けております。
※土日祝日にお申し込みいただいたメールにつきまして返信できない場合がございますが、受け付けておりますので安心してご来校ください。
②お電話から
0585-45-2220(サンビレッジ国際医療福祉専門学校)
お電話での申し込み締め切りは11月30日(金)17:15までとなっております。
ぜひお申し込みください。
詳細はバナーをクリックしてください。
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介護福祉学科ブログ
2018年11月17日 (土)
11月19日から始まる実習に向け、介護福祉学科1年生に、実習記録の書き方の講義を行いました。
ふれあいタイムの後にも毎回記録を書いてきましたが、さらに3つの視点(環境面、身体面、精神面)を考えながら記録を書くことに取り組みました。
講義で使用したのは、卒業生が書いた記録です。今回は一部を抜粋して、考えてもらいました。
【状況】
数珠作りを行った。石の玉ではなく、木の実を使用した。
【考察】
Tさんは、初め楽しく行っていたが、穴にうまく糸が通らず途中で諦めてしまった。
この文章を、この7カ月学校で学んだ知識の中から、3つの視点で深めてもらいました。
環境面・・・集中できる環境なのか、机・椅子の高さなど
身体面・・・筋力が低下して針が保持できない、白内障などの視力の問題、男性だったからなど
精神面・・・楽しくない、達成感がない、集中力の低下など
今回挙げたのはほんの一部ですが多くの考えが出てきました。この7カ月で知識が深まり考える力がついてきたようです。
実はこの記録を書いている時アクシデント?がありました。
それは、【状況】の中に出てきた『木の実』についてです。
学生からイメージができないと・・・。 あーそうか・・・。と
口頭で説明はしましたがやはりイメージができないようです。
クラスメートが、自宅に生えているジュズダマを持って来てくれました。現物を見る事で「確かに高齢になって糸を通すのは大変」と実感できました。
これも、学びですね。
介護福祉学科ブログ
2018年11月15日 (木)
介護福祉学科1年生が、リハビリセンター白鳥で入浴実習体験をさせて頂きました。
施設で実際に使用する物品を使わせて頂き、現場の職員さんの指導のもと入浴体験をすることで、よりリアルに学ぶことができました。
・実際には、服を着て入浴をするわけではないのでプライバシーには気をつけ、利用者と関わりたいと思います。
・他人にやってもらうと気持ちがいいと感じる部分もあるが、いつお湯をかけられるか、かゆいところがあっても言い出せない、と気を使うことが多くあった。
・想像していたより、体力を使うし大変だった。だからこそ利用者にも負担がかかるので、手早く、丁寧に行うことが大切だと学んだ。その為には体調確認や表情の観察は重要な事だと学んだ。
・お風呂に入る効果は、リラックスと清潔を保つためだが、体験を通して恐怖に感じる事もある事が分かった。利用者の気持ちを考えながら介助を行いたい。
・介助する時は細心の注意を払ってと抗議で学んだが、実際の現場で学ぶ事でその意味の深さを知ることができた。
・シャワーチェアーで湯船に入る時恐怖を感じた。その時声をかけてもらえるだけで安心できた。声掛けの重要性を学んだ。
などと、体験することで多くの学びが得られました。
今回、学生が学ぶにあたり、施設の協力がなくては実施の現場を体験できませんでした。近隣に母体の施設があるという強みを活かした講義でした。