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嚥下障害学演習Ⅱ(吸引実技演習)

言語聴覚学科ブログ

2018年06月01日 (金)

言語聴覚学科の3年生が、嚥下障害演習の講義で痰の吸引を行いました。
講師は揖斐厚生病院 摂食嚥下認定看護師の川瀬先生です。

座学で基礎的な知識を学んだ後、模型と模擬の痰(たん)を使っていざ実践!

 

使用した模型はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

肌の質感等も本物に近く再現されています。

 

消毒をして、手袋をして・・・ひとつひとつ手技を確認しながら、行っていきます。

 

 

 

 

 

 

慣れない手技に、ドギマギ。

 

 

 

 

 

 

 

川瀬先生にご指導頂きながら、口腔内や気道にある痰を引いていきます。

 

 

こちらは吸引ビンの中を見ながら何やら話しています。

 

 

 

 

 

 

「こんなに痰って硬いんだね。全然引けなくてびっくりした!」

 

「実習先では、もう少し色がついたてた気がするけど・・・」

 

ふむふむ。なかなかいいところに目をつけています。

 

実はこの痰の色や硬さは、患者さんの体調を示すバロメーターでもあります。

 

みなさん風邪を引いたとき、痰が黄色くなった経験はありませんか?

感染症にかかると、痰の色が黄色や黄緑色に変化し、粘度も増します。

そのため、吸引した際に痰の色を注意して観察し、患者さんの変化にいち早く気づくようにします。

患者さんだけを見るのではなく、周りのこともしっかり観察できるようになったなぁと、成長を感じた一幕でした。

 

嚥下障害は命に関わる障害になり兼ねません。
摂食・嚥下場面に密に関わる言語聴覚士にとって、吸引の技術は必要不可欠。
そのためには、正しい知識と確かな技術が必要です。
今日得た知識や技術が、いつか出会う患者さんや利用者さんの役に立ちますように。

 

(言語聴覚学科教員 板津)

教員から届けたい愛あるメッセージ

介護福祉学科ブログ

2018年05月28日 (月)

学校生活にも少しずつ慣れてきた1年生のみなさん。

楽しく学校生活を送れているのかな

 

そんな1年生も少しずつ専門的な学習へと進んできました。授業中だけでなく学校生活を送る中で自然と目に止まり、意識できるように、校舎内のボードに専門用語を掲示しています。初めは「入学おめでとう」でしたが、

今では講義中に学んだ言葉を掲載しています。

これからまだまだ続きます。楽しみにしていてくださいね。

2年生にとっては、一年ぶりに目にする言葉。どれだけ覚えていてくれてますか?

 

 

6月の開催イベント及び入試日程

お知らせ

2018年05月28日 (月)

オープンキャンパス情報

6月のオープンキャンパスは、月10日(日)に開催します。

10:00~12:00(受付9:45~)

場所:サンビレッジ国際医療福祉専門学校 北館

各学科ともに、実際に受ける授業がどのような雰囲気で行われているのか、どんな内容を学ぶのか、様々な事がわかるよう、体験授業が用意されています。

 

今回の各学科の体験授業は…

介護福祉学科

「消化管のしくみを知って、経管栄養法を体験してみよう 」

従来看護師が行ってきた経管栄養法。介護福祉士もそのケアを担うことになりました。どんな器具を使うの?どんなふうに投与するの?モデル機の消化管に水分を注入して体験しましょう。

作業療法学科

「体の仕組みを知ってスポーツに活かそう。」

高校3年生の運動部の方にとって、そろそろ最後の大会が近づいてきていると思います。そこで今回の体験授業は人の体の仕組みと適切なストレッチ方法をお教えします。オープンキャンパスに参加し、適切なストレッチ方法を覚え、部活動で最高のパフォーマンスを発揮しませんか?

言語聴覚学科

「声を出さずに、気持ちを伝えることはできるのか!?」

コミュニケーションには欠かせない「ことば」と「声」。それを失った時、人はどのように、気持ちを伝えたらよいのでしょうか。ジェスチャーを使う、文字を書くなどの方法以外にも、実はたくさんのコミュニケーションツールがあります。それらを駆使し、相手に気持ちを伝えてみましょう!

 

となっております。

また、こんな方にサンビレッジのオープンキャンパスはお勧めです。

①もうなりたい職種が決まっていて、どの学校が自分に合っているか確かめたい高校3年生の方。

②まだ、なりたいものが見つからず、介護福祉士・作業療法士・言語聴覚士の仕事について知ってみたい高校生・中学生の方。

③医療・福祉の仕事に興味のある方。

④仕事を辞め、今後手に職をつけ、働いていきたい社会人の方。

⑤自分のお子様に勧めたい仕事を探している保護者の方

 

「Opencampus申し込み」から必要事項を入力の上、お申し込みください。

また、下記電話番号にてお電話でも申し込み可能です。

0585-45-2220(サンビレッジ国際医療福祉専門学校)

詳細はバナーをクリックしてください。

↓  ↓  ↓

オープンキャンパス詳細

お電話での申し込み締め切りは6月8日(金)、ホームページからのお申し込みは6月9日(土)までとなっています。

 

 

公開講座・体験型ワークショップのお知らせ

日時:平成30年6月17日 (日曜日)

10:00~12:00(受付9:30~)

場所:サンビレッジ国際医療福祉専門学校 北館 学生ホール

対象:高校生・中学生 定員30名(保護者の方、学校の先生も参加できます。)

お申し込み方法:お電話でのお申し込みとなります。 0585-45―2220「公開講座の申し込みです」とお伝えください。

公開講座:「ロジカルシンキング(論理的思考)がわかれば勉強なんて怖くない」 細川寛将 氏

「勉強は好きですか?」という質問をされた時、どう答えますか?この質問に対して、即答で「はい!」と答えられる人はおそらく少数ではないでしょうか。でも、考えてみてください、皆さんは“勉強する方法” をこれまでの義務教育、高校教育で習ってきましたか?おそらく、答えは「いいえ」の人が大多数でしょう。そうです、実際「勉強が苦手」という人の多くは、「そもそも勉強する方法を習っていないから苦手意識を持っているだけ」と言えます。逆に言えば、勉強する方法さえ身に付けてしまえば苦手意識や、敵対する意識、恐怖感などはなくなります。この講演では、大学時代から「ロジカルシンキング」や「科学的勉強法」を学び、体得した演者が、どのような方法論で勉強しているのか講義とワークを交えながら行います。

体験型ワークショップ:「知ってみよう、自分の認知特性」 サンビレッジ国際医療福祉専門学校 教員

人には認知特性があり、その特性に合った勉強方法があります。体験型ワークショップを通して、あなたの認知特性を知り、授業の聞き方やノートの作り方、受験勉強の方法など、あなたにあった方法を見つけませんか?

今後の受験に向けて勉強方法を知りたい方や学校の先生、保護者の方でも興味のある方はどなたでも参加できます。

 

 

 

6月の入試

 

6月の入試の予定はありません。

入試・入学案内

 

サンビ祭

介護福祉学科ブログ

2018年05月24日 (木)

新緑まぶしい五月晴れ。今日5月19日はサンビ祭の日です。

サンビ祭とは、毎年この時期に開催される体育祭のこと。

この日ばかりは朝からソワソワ落ち着きません。

何故って?

それは、一言でいうと「楽しみ」だから。

楽しくなければ行事じゃないですもの!

 

うちの学校は、行事の内容は基本的に学生が主体となって企画・実行していきます。

全てがスムーズにいく訳ではありません。時には衝突することもあるでしょう。

でも、いいんですそれで…。

だって、それは将来、実社会で必要な経験だから。

 

そうやって、ぶつかり合いながら、一つのものを創り上げていく。

学生が自分たちで創り上げてきた企画だからこそ、楽しみで仕方がないんですよ。

さあ、どんな感じだったんでしょうか!?

今年のサンビ祭実行委員長 介護福祉学科2年の種田君です。

 

 

イェーイ!ST1年

私のパッションは静かに燃える(by小泉先生)

 


今年のOT1年生は担任も”華やか”

学年を超えてチームOTの輪

 

 

お揃いのTシャツはST2年生

Choo Choo TRAINなST3年生

OT2年生はレインボーカラーで登場

今年も強いぜ!介護福祉学科

 

ラムネ早飲み

飲みきったら~~っ

はい、ダッシュー!

じゃ~ん け~んポン 「どや!」

「う”ぁぁぁ~負けたぁぁぁ」

当日は学生たちと一緒に教員も大はしゃぎ(笑)

 

 

校長先生、美味しいスイカありがとうございま~す

 

いかがでしたか?この学生たちの楽しそうな笑顔。

自分たちで創り上げた企画だからこそ本気で楽しめるんですよね。

笑いの絶えないこのサンビ祭の伝統を、是非とも後輩へ受け継いで欲しいものです。

さわやかな5月の風に吹かれながら、学生達も教員も笑いの絶えない一日を満喫しました。

 

最後に、実行委員の皆さん本当にご苦労様でした。

楽しい企画をありがとう。

 

言語聴覚学科 森 晃雄

 

緊張の中でのベッドメイキング

介護福祉学科ブログ

2018年05月22日 (火)

介護福祉学科では、高齢者や障害者の生活支援に必要な基礎知識を講義、実技を通して学びます。

その第1弾としてベッドメイキングを行いました。

ベッドメイキングは1人で1つのベッドを作りあげます。利用者のことを考えながら、安楽なベッドを作るのですが、介護者の身体にも負担がなく、効率のよいベッドの作り方を習得します。まだ練習を始めたばかり、なかなか思うようにできませんが、グループで助け合って崩れにくいシーツを作り上げていました。

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