仲間と協力し笑顔で仕事をこなす姿
お年寄りと楽しく会話する姿
小さなお子様をあやす姿
これは、先日行われた陽の里まつりの光景です。
とってもステキな笑顔です。
人と話すと緊張する…
笑顔でって言われるけど難しい…
年の離れた人と何を話せばいいか分からない…
入学当初、こんな不安を抱えていたとは信じられません。
そう、これはまさにコミュケーション能力が身に着いた証ですね。
授業で行うグループディスカッション、
他学科との交流・行事を経て、着実に力がつきました。
そして、何よりサンビレッジ国際医療福祉専門学校の強み「現場体験」で更に磨きがかかったのではないでしょうか。
まだ半年しか経っていない学校生活での成長ぶりに、心温まる一日でした。
これから卒業までにどんな成長を見せてくれるのでしょう?
期待膨らむ今日この頃です。
Aさん「いや、絶対むり」
Bさん「そうだよね~」
食事を一口
Aさん「ごほごほ・・・」
こんな一場面から想像してみてください。これは生活支援技術の演習の一コマです。
食事介助の方法を学ぶ為に、学生がペアとなり、まずはベッドを水平にしたまま介助を行いました。「食べにくいね」「飲み込めない」「怖くてできない」などの声が。
続いて姿勢を直し介助をすると、「これで安心して食べられるね」と。でも、どれだけ姿勢が良くても、無言で介助されたり、介助者の位置が悪いと、普段おいしいと思う食事でも全く味がわからず、食事がすすみませんでした。
結局学生は、自分の目で見て確かめ、自分の力で食べる食事が一番おいしかったようです。
介助する場合は少しでもそのおいしさに近づけるよう十分な配慮や確かな技術が必要ですね。
今週から2年生が4週間の実習。2年生の実習が終了すると、1年生の実習が始まります。
利用者の立場に立ってケアの実際を学んできてほしいですね。
介護福祉学科 和久井愛
今日はサンビレッジ国際医療福祉専門学校にドイツから友人が遊びに来てくれました。
名誉理事長の石原さんの古くからの友人です。
お昼休みの時間に、学生と意見交換会を行いました。
ドイツ語と英語、日本語が飛び交う異空間。
なんせ国際が学校の名称にもついていますからね。
日本の美味しい食べのもの話。
素敵なドイツ語の話。
ドイツのクリスマスの話。
沢山の話が飛び交い、学生もワクワクして話に耳を傾けていました。
様々な方とコミュニケーションをとり、様々な考え方や文化に触れる。
これは、豊かな人間性を育むためにとても重要なことなんです。
大切にしたいですね。
作業療法学科 廣瀬武
暑かった夏から、実りの秋へ季節は移り変わりました。
「実り」と言えば梨、栗、秋刀魚、さつま芋などなど…
秋の味覚を堪能し、ぽっこりお腹に悩む今日この頃です。
さて近頃、介護実習室はテストに向け自主練習に励む学生で大賑わい!
凛々しい顔つき
ハキハキした声かけ
優しい眼差し
練習とはいえ、張り詰めた空気が漂っています。
1年生は初めての実技テスト
2年生は実技の課題テスト
無事、合格することを祈るばかりです。
みんなの努力が実を結び、実り多き学びの秋になりますように。