今年初のオープンキャンパスが本日サンビレッジ国際医療福祉専門学校で行われました!
参加してくださった方、ありがとうございました!
サンビレッジのいいところは?
近くにスーパーはあるの?
就職ってどうなんですか?
実際の授業の雰囲気は?などなど。
お昼ご飯はどうしてる?受験は難しい!?
などなど、様々な質問が飛び交っていました。
サンビレッジのオープンキャンパスでは、在校生の声はもちろん、様々な情報を得ることができますよ!
前回の授業で、実際にお子さんの構音検査を経験させていただいた言語聴覚学科1年生。(その時の記事はこちらから・・・。)
今回は、その検査の結果をもとにグループで訓練内容を考え、実際に行わせていただくことができました。
仲間の訓練場面を、マジックミラーと
モニター越しに観察します。
見つめる様子は真剣そのもの。
なるほど!
あんなやり方もあるのね~!
訓練の演習後は、先生を囲んでそれぞれの考えや学んだことをディスカッションし、
先生からも様々なアドバイスをいただきました。
実際に言語聴覚士として現場でたくさんのお子さんに接してきた先生ならではの視点に、
学生たちも多くのことを感じたことと思います。
それぞれのグループが考えた訓練プログラム。
今はまだ、テキストを読みながら必死になって考えているレベルかもしれないけれど・・・
これからたくさんの学習、実習、そしてさらに様々な経験を通して、
この紙にいっぱいに自分の考えを表すことができるようになることを願っています。
今日は弟くんも参加。
学生たちもお子さん達との交流から、
検査や訓練に臨む者としての振る舞いも
学びました。
学生たちにたくさんの経験を与えてくださった先生、そしてかわいい2人のゲストくん。
本当にありがとうございました。
またぜひ来てくださいね♪
言語聴覚学科教員 森和歌子
小さな子どもが「さかな」とうまく言えなくて「たかな」と発音してしまったり、
「ジュース」を「じゅーちゅ」と発音してしまったり…誰しも聞き覚えがあるのではないでしょうか?
小さな子どもは発音(専門的には構音といいます)の機能が発達途上であるため、正確に発音できないのは仕方ありません。
ですが、この発音の誤りが成長に従って治らず、習慣化されてしまったときに「機能性構音障害」と呼び、私たち言語聴覚士がその治療に関わっていくことが多いのです。
言語聴覚学科1年生は、その機能性構音障害の授業で検査の演習を行っています。
この日は実際にお子さんの検査をさせていただきました!
こうやって仲間以外の方に検査をさせていただくのは初めての経験です。
最初はちょっと緊張・・・。
お子さんの興味を引くのも難しいです。
今回検査を実施しない学生は
隣の観察室から見学させていただきました。
マジックミラーになっているので、
お子さんがこちらを気にすることなく
検査を続けることができる設備が整っているんですよ。
順番を待つ学生たちも、お子さんと検査をしている仲間の様子を見守ります。
自分が演習を繰り返し行うのも大切ですが、仲間の演習を観察し、そこから学ぶこともとても多いのです。
よく頑張ったね~♪
1年生は秋頃からいよいよ本格的に専門科目の学習に入ってきました。
最初はテキストの内容を理解するだけで必死だった学生たちが、段階的に学習を重ね、
こうやって実際にお子さんの前で検査を行えるようになってきました。
心なしか学生たちの表情も、頼もしくなってきたような・・・。
それでも、病院や施設で検査や訓練を行えるようになるには、まだまだ遠い道のりです。
1つ1つ階段を昇って、胸を張って患者さんの前に立てるように・・・。
頑張れ、1年生!!
言語聴覚学科 教員 森和歌子
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
1月のオープンキャンパスはありません。
入試区分:第6回AO入試
願書締め切り:1月11日(木)
試験日:1月20日(土)
試験会場:サンビレッジ国際医療福祉専門学校
入試区分:第4次試験 社会人推薦入試 自己推薦入試 一般入試
願書締め切り:1月24日(水)
試験日:1月28日(日)
試験会場:サンビレッジ国際医療福祉専門学校