授業の目的は、疑似体験を通して、障害のある方の日常生活上の困りごとについて考える。また、サポート方法や環境の調整についても考え、障害に対する理解を深める。在宅支援・地域支援のあり方について考える力を身につけることです。
『車椅子利用者とその友人が遊びに出かける』を設定し、車椅子利用者(立位・歩行が全くできない)1名と公共交通機関を利用し外出します。
学生達は、自分たちで目的地を決め、目的地までの移動について事前に計画を立てました。
今回はモレラへ行ってきました。いざ出発!!
公共交通機関を利用して、駅員さんにも支援をいただきました。
ありがとうございました!!
昼食も車椅子のまま、自分の食べたい物を自分で注文します。
帰り道は、雨も降ってきて車椅子操作がより困難になってきます。
疑似体験をすることで、普段あまり気にしていなかった、ちょっとした坂や段差に注目するようになり、車椅子で生活される方々の困りごとに気付くことができたのではないでしょうか。また、地域の方々の支援をどうするとよいのか考える機会になったのではないでしょうか。
今回の疑似体験を通して、当事者の気持ちが理解できる作業療法士になってくれることを願います。
作業療法学科 教員 今井勝紀
オープンキャンパスにご参加いただきありがとうございました。
本校の体験授業はいかがでしたでしょうか?
体験授業後のティータイムでは、在校生や卒業生とともにお茶とケーキに舌鼓。
在校生や卒業生、教員の雰囲気や親しみやすさを感じていただけたのではないでしょうか?
私たちサンビレッジ国際医療福祉専門学校では、病院での臨床実習だけでなく、母体である社会福祉法人新生会の関連施設での実習を行っています。
他にも保育園、療育センター、大学など近隣施設との連携により、法定実習時間よりも多い実習時間を確保しています。
なぜなら…
「地域医療・地域福祉の最前線を担う即戦力となる人材を育てたい」
そこに私たちの願いがあるからです。
さて、12月16日(日)は第2次入試(高校推薦・一般入試)、第3回のAO入試が行われます。
入学願書提出締切日は12月11日(火)までとなっておりますので受験をお考えの方はお急ぎ下さい。(消印有効)※詳細はHPやブログにてご確認下さい。
私たちと共に地域医療・福祉を支える専門家を目指しませんか。
言語聴覚学科教員 森 晃雄
作業療法士は様々な義肢や装具を調節したり、スプリントの作成をしたりします。
疾患の知識だけではなく、力学的観点からこれらの装具やスプリントの構造を理解しておくこが求められす。
さて今回、どのような装具がどのような疾患に適応になるのか、などを学ぶ講義「義肢装具学」が開講しました。
頸椎の固定装具や体幹の固定装具を実際につけてみて、どのように免荷されているか、その原理を学びました。
また肩関節や肘関節周辺の筋力が低下された方に適応されるスプリングバランサーも実際に操作しました。
そして今回、脳血管障害などで手指が開かない方などに適応されるスパーダ―スプリントを作製しました。このスパイダースプリントの原理は簡単です。形状記憶の鋼線を使用して、元の戻ろうとする復元力を利用して手指の伸展を促します。
作業療法学科2年生は作製工程の説明を受けて、作製していきました。
単純に構造ですが、とてもよ意働きをするこのスプリント。
さっと作れる作業療法士になっていただけることを期待しております。
お客さんも学生達もブラスバンドの演奏を終えた池田中の生徒さんもみんなで一緒によさこい!
池田中学ブラスバンド部の演奏は圧巻でした‼ 素晴らしい演奏ありがとうございました。
ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいのキッズコーナーにもたくさんのお子さんに来ていただきました。
同じくキッズコーナーのプラ板つくり。こんな感じに仕上がりました。
スタンプラリー 7つのハンコを集めて”健康グッズ”をもらおう!最後の7つ目は”あるスタッフ”を探してその人から押印してもらうのですが…最後まで見つけられたかな?
まつりのフィナーレは、やっぱりこれでしょ!まぐろの解体ショー
今年の「陽の里健康まつり」はいかがでしたでしょうか? 来年も皆さまに喜んもらえるような企画をご用意して、地域の皆さんにもっとサンビ校を身近に感じていただけるよう努力してまいります。
最後に、今回、イベントにご出演頂いた皆さま、ご出店して頂いた各店の皆さま、また、ボランティアで参加して頂いた高校生の皆さま、その他、関係各所の皆さま、お力添え下さいまして本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。今後とも何卒、よろしくお願いいたします。
言語聴覚学科 教員 森 晃雄
【special thanks】神戸町ひびき太鼓さん、総踊連合 神舞さん、大野町Σ(シグマ)さん、風華蓮さん、池田中学校ブラスバンド部の皆さん、ライフサポーターの皆さん、白鳥ファームさん、サンローヤルさん、sa菜da cafeさん、どんぐり村福祉工場さん、Yucco’s original accessoryさん、miss bettyさん、大垣水産さん、池田高校・揖斐高校・大垣桜高校のボランティアの皆さん
さあ、本番当日です。
まずは、天高く秋晴れの空に響き渡る太鼓の音でオープニングを飾ります。
みんなお揃いの装いで祭りムードを盛り上げます。
今年は教員も衣装をそろえました。
リハビリセンター白鳥の職員が真心こめて鮎とみたらし団子を焼き上げます。どうですか?この美味しそうな焼き色。鮎の塩焼きは桑原施設長自ら1本1本丁寧に焼き上げます。もう年季が違います!
池田高校、揖斐高校、大垣桜高校のボランティアで来ていただいた生徒の皆さんご協力ありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか?
作業療法学科のブースは大繁盛。途中で在庫が切れてしまうアクシデントも!
言語聴覚学科も負けじと丁寧に接客を心掛けました。前日の練習が身を結んで良かった~。
作業療法学科教員 河村先生による認知特性の講義は勉強方法の仕方について教えて下さいました。
sa菜da cafeさん、yucco’s original accessoryさん、また来年も宜しくお願いします。