アセスメントに基づいた支援を提供し、他職種と連携する中で、自ら考え、専門的立場から意見交換のできる介護福祉士を育成する。
利用者一人ひとりに合わせて対応を組み立て、関わるためには、体験、すなわち身体と心で感じることを通して感性を磨き、「気づく力」「考える力」を伸ばす必要があります。これまでの学校生活では体験したことのない、「ドラマセラピー」や「アドベンチャーカウンセリング」等の授業の中で、自らの感性を磨いていきます。
高齢者施設で介護の実際を体験する本校独自の授業「ふれあいタイム」。「ふれあいタイム」で感じた疑問や課題は、学校の授業で解決し、逆に授業で学んだ内容は「ふれあいタイム」で確認します。学校と介護現場の絶え間ない往復作業から、教科書だけでは理解しづらい介護の実際がイメージでき、実感の伴った学びになります。
ほぼすべての授業で取り入れられているアクティブ・ラーニング。教員による一方的な講義形式の授業ではなく、学生が能動的に学習することによって自ら問題を発見し、話し合い、発表するという、教員と学生の双方向型授業を行っています。この授業スタイルを通して、介護福祉士としての根拠ある発言ができるようになります。
様々な体験等、クラスで協力しています。
1年生前期の「介護の基本」を担当する傍ら、2年生後半では5日間の訪問介護実習を受け入れております。
実習に来るころには身につけた社会性と知識でどの学生も礼儀正しく利用者と接することができ、事業所としても就職してほしいと思う人材に成長しています。
サンビレッジは多彩な現場経験が強みであり、介護福祉士としても社会人としても成長できる環境だと思います。
サンビレッジの学生は、他校と比べてスタート地点が断然違います。多くの学生さんを受け入れるなかで、常々実感しています。
特に、お年寄りとの関わり、職員との関わりを通じて介護の基本姿勢だけでなく、社会人としてのマナーやルールを会得できる「ふれあいタイム」は貴重な経験だと思います。
机上の空論ではなく生の実体験が大切ですね。人との関わりが人を育てると学生さんを見て感じています。そんな経験が出来るサンビレッジの学生さんは本当に幸せだと思います。
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