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岐阜大学×サンビ校 IPE交流会@サンビ校

介護福祉学科ブログ

2018年08月04日 (土)

7/7(土)岐阜大学医療ケアサークル主催のIPE交流会を本校で開催しました。IPEとは他職種連携教育と言って、医療福祉を学ぶ学生のうちからお互いの専門性を理解して、結びつきを深め、連携を図りやすくしていこうとするものです。参加者は、岐阜大学医学部医学科4名、看護学科1名、サンビレッジ介護福祉学科4名、作業療法学科3名でした。

IPEについてのミニレクチャーから始まり、自己紹介、グループワークなどを、お菓子を食べながら楽しい雰囲気で行いました。「私の推しメン、推し職種」というテーマのグループワークでは、ディスカッションしながら、それぞれの職種に対する理解を深めることができ、お互いの垣根が低くなったような感じがします。岐阜大生からは「介護福祉士、作業療法士と関わることが今までなかったので、今日は良い体験ができた」と言って頂けました。

 

    

    

 

私は、同じ学校で学んでいながら作業療法士のことをほとんど知らなかったということに気づき、医療福祉を学ぶ学生同士、異なる職種間の交流をもっと行わなければならない、学校内でも行っていけるようにしていきたいと感じました。岐阜大学医療ケアサークルの皆様、ありがとうございました。

介護福祉学科2年生 太田剛広

卒業生が遊びに来てくれました。

作業療法学科ブログ

2018年07月27日 (金)

暑い日が続きますね…。

サンビ校の隣町は時々日本一暑い町にランクする場所です。

しかし、サンビ校の周囲には大津谷キャンプ場があったり、揖斐川が流れており鮎の塩焼きが食べられたりなど、自然豊かな場所で、水もきれいな場所です。

そんな夏のサンビ校に、卒業生が長野県から遊びに来てくれました。

伊那中央病院で作業療法士として活躍している大貫さんと、昭和伊那病院で作業療法士として活躍している小林さんです。

今は臨床で頑張っているそうです。

卒業生の頑張っている姿を見ると本当に嬉しいです。

「サンビレッジでの一番思い出に残っていることは?」

という質問を投げかけたところ…

「休日に学校を開けてもらい、勉強したこと。」

「授業後、夜遅くまで勉強を教えてもらっていたこと。」

と答えていただけました。

授業の思い出や実習が一番思い出に残っていると答えると思っていたので意外な意見でした。

私もよく覚えています。図書室のテーブルに沢山の医学書や教科書を広げ、しっかりと理解できるまで必死で勉強していましたね。

これからも臨床で活躍し、作業療法士として多くの方の生活をサポートしてあげてください。

 

作業療法学科 教員 廣瀬 武

 

8月11日第5回オープンキャンパス開催します!

お知らせ

2018年07月26日 (木)

第5回オープンキャンパスを下記の通り開催させていただきます。

時:8月11日(土・祝) 13:15~15:15(受付12:45~)

場所:サンビレッジ国際医療福祉専門学校 北館

当日は学校の概要説明、キャンパスツアー、体験授業、Teatimeでの質問コーナーなどがあります。Teatimeでは実際の在校生の声を聞くことができます。また、学費や入試についてなど様々な質問をすることができます。

各学科の体験授業では、実際に受ける授業がどのような雰囲気で行われているのか、どんな内容を学ぶのかなど様々な事がわかります。

 

【各学科の体験授業】

介護福祉学科

「からだのしくみを知ってモデル機で吸引してみよう!」

従来看護師が行ってきた喀痰吸引。介護福祉士もそのケアを担うことになりました。どんな器具を使うの?どんなふうに吸引するの?実際に体験してみましょう。

作業療法学科

体表解剖学~手根骨(しゅこんこつ)を触ってみよう~

手の根っことなる手根骨(しゅこんこつ)。実は日常生活を送るうえでとても重要な働きをしています。体表解剖といって実際に体の表面から手根骨を触って診察し、作業療法について学んでいきましょう。

言語聴覚学科

「声を出さずに、気持ちを伝えることはできるのか!?」

コミュニケーションには欠かせない「ことば」と「声」。それを失った時、人はどのように、気持ちを伝えたらよいのでしょうか。ジェスチャーを使う、文字を書くなどの方法以外にも、実はたくさんのコミュニケーションツールがあります。それらを駆使し、相手に気持ちを伝えてみましょう!

 

となっております。

また、こんな方にサンビレッジのオープンキャンパスはお勧めです。

①もうなりたい職種が決まっていて、どの学校が自分に合っているか確かめたい高校3年生の方。

②まだ、なりたいものが見つからず、介護福祉士・作業療法士・言語聴覚士の仕事について知ってみたい高校生・中学生の方。

③医療・福祉の仕事に興味のある方。

④仕事を辞め、今後手に職をつけ、働いていきたい社会人の方。

⑤自分のお子様に勧めたい仕事を探している保護者の方

 

【Open campusへの申し込み方法】

①ホームページから

「Opencampus申し込み」から必要事項を入力の上、お申し込みください。

なお、ホームページからのお申し込みは、当日朝まで受け付けております。

※土日祝日にお申し込みいただいたメールにつきまして返信できない場合がございますが、受け付けておりますので安心してご来校ください。

 

②お電話から

0585-45-2220(サンビレッジ国際医療福祉専門学校)

お電話での申し込み締め切りは8月10日(金)17:15までとなっております。

ぜひお申し込みください。

 

詳細はバナーをクリックしてください。

↓  ↓  ↓

オープンキャンパス詳細

 

体験から学ぶ。

作業療法学科ブログ

2018年07月18日 (水)

卒業後に作業療法士として活躍するためには、座学ばかりではいけません。

様々な知識を得ることはもちろん、在学中から体験し、経験を積み、経験をディスカッションを通し共有し、実践しプレゼンテーションする能力を身につける必要があります。

サンビレッジ国際医療福祉専門学校の作業療法学科は、体験や経験から学び、そこから論理的思考へと結びつけていくことが必要だと考えています。

特に作業療法学科2年生は、3年間の中でも授業数が多く、学ぶことが非常に幅広い学年です。

作業療法士としての治療方法を学ぶ「作業療法治療学」も、身体障害障害領域や発達領域など幅広く学んでいきます。

その身体障害領域の一コマである「熱傷」について、名古屋の独立行政法人・中京病院で作業療法士として活躍されている工藤啓介先生がお話ししていただきました。

熱傷とは簡単に言えば「やけど」です。

中京病院では、熱傷の治療に作業療法士が積極的に関わっています。工藤先生は実際の治療方法をわかりやすく講義していただけました。

熱傷の急性期では包帯の巻き方が、後の治療成績に大きな影響を与えます。実際どのような圧力で、どのような手順で巻けばいいのかなどなど、経験と熟練を必要とします。今回、2年生はそんな包帯を巻く経験をさせていただきました。

しわができてしまったり、きつくなり過ぎてもいけません。

熱傷によって損傷した皮膚の代わりとなる包帯。巻くにはとても高いスキルが必要です。学生も工藤先生の巻き方を興味深く観察しています。

 

完成した巻き方はこちら。

指の運動を阻害しない巻き方となっていました。

出来はどうあれ、学生たちも果敢に挑戦していました。

 

この体験や経験こそが、座学で学んだ事の理解を深めます。在学中にこのような経験を通し、将来は現場で活躍する作業療法士になってもらえると信じています。

作業療法学科 教員 廣瀬武

第4回オープンキャンパス開催しました。

お知らせ

2018年07月17日 (火)

猛暑の中、36名の方に参加していただきました。

暑い中本当にありがとうございました。

 

いよいよ進路選択の時期だけあって皆さん真剣な表情で質問されていました。

さて、それぞれの学科の体験授業です。

介護福祉学科では車いす操作体験を行いました。

 

作業療法学科では在校生がCampusツアーを主導しました。

実際の授業で作成する装具やスプリント(作業療法士が作成する装具のようなもの)に触れたり、教室の役割などを説明させていただきました。今回のカメラマンは作業療法学科2年生の在校生。さすが元写真部だけであって素晴らしい腕前でした。

体験授業では「バイオメカニクスとは?」という難しい内容でしたが、体験を通して支持基底面や重心について楽しく学んでいただけました。

 

言語聴覚学科の体験授業は「声を出さずに、気持ちを伝えることはできるのか!?」。透明文字盤を使用して声を出さずにコミュニケーションを行う体験をしていただきました。

 

オープンキャンパスに参加していただけた方のアンケート結果です。

「講義だけでなく、様々な体験ができるという点がとても好印象でした。先生がとてもいい方でした」高校3年生 男性

 

今年の夏のオープンキャンパスは始まったばかりです。

次回のオープンキャンパスは8月11日(土・祝)に開催します。

ぜひ一度、本校のオープンキャンパスに足を運んでみませんか

教員・学生一同、お会いできることを楽しみにしています。

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