言語聴覚学科ブログ
2018年01月17日 (水)
小さな子どもが「さかな」とうまく言えなくて「たかな」と発音してしまったり、
「ジュース」を「じゅーちゅ」と発音してしまったり…誰しも聞き覚えがあるのではないでしょうか?
小さな子どもは発音(専門的には構音といいます)の機能が発達途上であるため、正確に発音できないのは仕方ありません。
ですが、この発音の誤りが成長に従って治らず、習慣化されてしまったときに「機能性構音障害」と呼び、私たち言語聴覚士がその治療に関わっていくことが多いのです。
言語聴覚学科1年生は、その機能性構音障害の授業で検査の演習を行っています。
この日は実際にお子さんの検査をさせていただきました!
こうやって仲間以外の方に検査をさせていただくのは初めての経験です。

最初はちょっと緊張・・・。
お子さんの興味を引くのも難しいです。


今回検査を実施しない学生は
隣の観察室から見学させていただきました。
マジックミラーになっているので、
お子さんがこちらを気にすることなく
検査を続けることができる設備が整っているんですよ。

順番を待つ学生たちも、お子さんと検査をしている仲間の様子を見守ります。
自分が演習を繰り返し行うのも大切ですが、仲間の演習を観察し、そこから学ぶこともとても多いのです。

よく頑張ったね~♪
1年生は秋頃からいよいよ本格的に専門科目の学習に入ってきました。
最初はテキストの内容を理解するだけで必死だった学生たちが、段階的に学習を重ね、
こうやって実際にお子さんの前で検査を行えるようになってきました。
心なしか学生たちの表情も、頼もしくなってきたような・・・。
それでも、病院や施設で検査や訓練を行えるようになるには、まだまだ遠い道のりです。
1つ1つ階段を昇って、胸を張って患者さんの前に立てるように・・・。
頑張れ、1年生!!
言語聴覚学科 教員 森和歌子
介護福祉学科ブログ
2018年01月12日 (金)
今月28日に行われる介護福祉士国家試験に向けて猛勉強中です。
領域毎に対策講義を行い、その中でも苦手な科目については個別で対策をしています。この2カ月で国家試験に向けて取り組んだ時間は個別対策も含め80時間にも及びます。

勉強方法は学生一人ひとり違いますが、国家試験の過去問を解き、間違えた問題を教科書や参考書を使って調べたり、模擬試験を行い今の実力を確認したりと、時間を作りコツコツと勉強を続けています。


あと15日、体調を整えて残りの時間を悔いのないよう大切に過ごして欲しいです。
お知らせ
2018年01月09日 (火)
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
1月のオープンキャンパスはありません。
入試区分:第6回AO入試
願書締め切り:1月11日(木)
試験日:1月20日(土)
試験会場:サンビレッジ国際医療福祉専門学校
入試区分:第4次試験 社会人推薦入試 自己推薦入試 一般入試
願書締め切り:1月24日(水)
試験日:1月28日(日)
試験会場:サンビレッジ国際医療福祉専門学校
介護福祉学科ブログ
2018年01月09日 (火)
『己書』という講義の時間があります。己書とは「おのれしょ」、読んで字のごとく、自分だけのオンリーワンの書です。5回目ともなると、作品のクオリティーがどんどん高くなっています。
前回までははがきサイズの用紙でしたが、一回り大きい色紙サイズにチャレンジ。

思い思いのことばに挿絵を加え素敵な作品ができました。

卒業生が介護の現場で活かしてくれています。

介護福祉学科ブログ
2017年12月22日 (金)
介護福祉学科恒例の長期休暇前大掃除。今回は1・2年生合同で行いました。
日頃から掃除は行っていますが、普段の掃除ではできない所を行う大掃除。
今回の最大の難関は家政実習室の換気扇です。この数年の汚れが蓄積されていました。全員でワイワイ、ガヤガヤ。「先生歯ブラシってないですか?」「割り箸で削ればとれるんじゃない?」と主婦の学生の知恵が活かされました。そしてきれいに汚れをそぎ落とし、その後洗剤で洗いました。
きれいになった換気扇のフードはまるで鏡のように反射しています。 窓も床もきれいになり、気持ちよく新年を迎えられそうです。
みなさんありがとうございました。



