言語聴覚学科ブログ
2017年10月11日 (水)
ある時、学生から「病院を退院してご自宅に戻られたら、どんな日常生活を過ごされているのですか?」と質問がありました。これってとっても大切な視点ですよね。
言語聴覚学科2年生では、毎年、同法人の関連施設にて学外体験実習を行っています。
目的を簡単に言うと「退院後にどのような暮らしをされているのかを実際の生活から学ぶ」ということ。
訪問NS(訪問リハ)に同行させていただき、ご自宅での様子や施設(デイ)でどうすごされているのか。
実際の現場で、利用者の方と関わりながら学ぶ。そんな体験型の実習です。
本日は、その実習後の報告会。担当した利用者さんごとに分かれてグループでディスカッションをしながらお互いに情報交換を行いました。
複数の学生が一人の同じ利用者の方と関わるのですがそれぞれの感じ方や見るポイントは違いますよね。
自分に足りない視点を補い合いながら、新しい発見に気づき、そしてそれをシェアする
ディスカッションを行うことでお互いが、学びを深め合うことができた時間となりました。
言語聴覚学科教員 森 晃雄
介護福祉学科ブログ
2017年10月10日 (火)
今はまだ放映前で詳しくご紹介できませんが、お知らせでもお伝えしたように里見まさとさんが学校に来られました。
里見さんに、介護・リハビリの学校ならではの高齢者の体験をして頂きました。
白内障体験のゴーグルを装着したり、膝を固定するサポーターをして歩きにくくしたり・・・。里見さんも、一緒に来られていたアナウンサーの方もなりきっていました。
その中で「実際に体験することで、気持ちがやさしくなりますね」「体験から学ぶ学校なんですね」と言ったコメントを頂きました。
対応した教員にも楽しい時間となりました。
実際の様子は、是非ケーブルテレビをご覧ください。
お知らせ
2017年10月10日 (火)
平成29年10月16日(月)~20日(金)18:30~
『里見まさとのご町内探訪』で
サンビレッジ国際医療福祉専門学校での高齢者体験が放映されます。
内容は別のブログで・・・
ぜひご覧ください。
作業療法学科ブログ
2017年09月29日 (金)
ずいぶんと秋らしくなってきた今日この頃。
サンビレッジ国際医療福祉専門学校の作業療法学科では谷合義旦先生の授業が開講しました。
実は日本作業療法士協会の名誉会員である谷合義旦先生。切断や義肢に関しては日本のパイオニアなのです。私が学生のころから外部講師としてサンビレッジ国際医療福祉専門学校に教えに来ていただいております。
谷合先生の熱意ある授業が展開されていきます。
学生にとって初めて触れる義肢。皆さん非常に興味深く聴講していました。
不慮の事故によって腕を失う方は少なくありません。そんな方が義肢をつけ、もう一度その方らしい生活を送れるためには作業療法士の力が必要です。谷合先生がよく言っておられました。「使ってもらえる義肢が必要です」どこまでもその方のための義肢を考えておられる先生です。
学生の頃の私は、そんな先生の考え方に非常に共感したことを覚えています。
在校生もそんな先生の思いや知識を十分の感じてもらい、学んでいただければと思います。
サンビレッジ国際医療福祉専門学校の作業療法学科の外部講師の方々は非常に有名な方が多く来られます。
ここでしか学べないことがたくさんあります。
在校生の皆さん、立派な作業療法士になってくださいね。
作業療法学科 教員 廣瀬武
お知らせ
2017年09月29日 (金)
来る10月1日(日)に秋初のオープンキャンパスを開催します!
9:45~ | 受付(本校北館) |
10:00~10:40 | 学校概要説明 |
10:45~11:25 | 体験授業・校内見学 |
11:25~11:45 | Tea time(ドリンク・ケーキ) |
11:45~12:00 | 終わりの挨拶等 |
H・Pのメールフォームにてお申込み頂くか、電話・Faxにて本校事務局まで申し込み下さい。
ご家族やご友人等、ご同伴者も歓迎致します。
受付時間:平日9:00~17:00
※日程が合わない場合、随時学校見学も受け付けています。直接学校までお電話下さい。
※北神戸駅からの送迎について
養老鉄道 大垣駅 9:28発 北神戸駅 9:42着の電車乗車された方は、北神戸駅まで送迎致しますので申し込みの際にお申し付け下さい。