お知らせ
2017年08月17日 (木)
来たる 8月27日( 日 )に、夏休み最後のオープンキャンパスを行います!
9:45~ | 受付(本校北館) |
10:00~10:40 | 学校概要説明 |
10:45~11:25 | 体験授業・校内見学 |
11:25~11:45 | Tea time(ドリンク・ケーキ) |
11:45~12:00 | 終わりの挨拶等 |
H・Pのメールフォームにてお申込み頂くか、電話・Faxにて本校事務局まで申し込み下さい。
ご家族やご友人等、ご同伴者も歓迎致します。
受付時間:平日9:00~17:00
※日程が合わない場合、随時学校見学も受け付けています。直接学校までお電話下さい。
※北神戸駅からの送迎について
養老鉄道 大垣駅 9:28発 北神戸駅 9:42着の電車乗車された方は、北神戸駅まで送迎致しますので申し込みの際にお申し付け下さい。
作業療法学科ブログ
2017年08月17日 (木)
作業療法士はその方の大切なものをもう一度できるように支援する仕事であると、以前記事に書きました。
しかしそれ以外にも精神的・身体的に治療の手段として、作業活動を提供することもあります。
今回そんな作業活動の一つとして、作業療法学科1年生時は基礎作業学という授業で木工を行いました。作業療法学科1年生の木工をクローズアップします。木工では将来就職してから使用する治療道具を作成します。指の巧緻性改善を目指す物や、感覚入力を増やすものまでさまざまな用途のものがあります。あまり固定概念にとらわれず、学生のアイデアを木工に取り入れいい作品を作ってくれればと思います。
しかし、実際に木工を行ったことが無い学生が半分以上。まずは道具の使い方から学んでいきます。
「ノコギリの刃は縦引きと横引きがある。」
「カンナの刃の出を調節するにはここをたたく」
などなど。
じつはこれ、作業療法士の国家試験でも問われます。1年生には実際にカンナを分解・組み立ても行ってもらいました。
皆さん楽しそうにカンナの刃を調節し、どれだけ薄く削られるか挑戦していました。
私は幼少のころ、木工が大好きな祖父から道具の使い方を教えてもらいました。その頃にカンナの刃を下にして置いたり、はさみを開いたまま置いておくと叱られたのを覚えています。そんな経験も活かし授業中に刃物のリスク管理の重要さも伝えていき、最終的には将来医療・福祉現場で様々なリスクに対し、管理がしっかりとできる作業療法士になっていただきたいと思います。
作業療法学科 教員 廣瀬 武
お知らせ
2017年08月14日 (月)
真夏のオープンキャンパスを開催しました!当日は暑い日でしたが、県内外から総勢28名の方に参加していただきました。体験授業やティータイムなど楽しんで頂けましたでしょうか?
学校周辺はチョッピリ?田舎と感じられたかもしれません(笑)。でも、春は濃尾平野の爽やかな風を感じ、夏は池田山の麓でBBQやアウトドア、秋は黄金色の稲穂が輝き、冬はまぶしいほどの雪景色!
そんな四季を感じることができる学校で学ぶ3年間はきっと豊かな感性を育み、きっと思い出深い学生生活になると思います。学校選びのポイントの一つに学校の環境や雰囲気も加えて頂けると嬉しく思います。
お知らせ
2017年08月10日 (木)
絶賛夏休み中で、毎日時間を持て余している小学生のお子さん、そんなお子さんをお持ちの親さんに、夏休み特別企画のご案内です♪
5月に開催したパン作り企画のキッズ版を開催します。参加対象者は小学校高学年(4年生~6年生)のお子さんです。お子さん1人でも、保護者の付き添いありでもOKです。
パンなんて作ったことなくても大丈夫。職員が丁寧にサポートします。今回はソーセージ入りのちぎりパンを作ります。フルーツポンチも作って、夏らしいランチを楽しみましょう。パン生地の発酵を待つ時間を利用して、ちょっとした体験をしてお土産もできますよ。何が体験できるかは、当日のお楽しみです。
お申し込みはお電話(0585-45-2220)でお願いします。お申し込みを心よりお待ちしております。
日時 :8月25日(金) 10:00~13:30
場所 :サンビレッジ国際医療福祉専門学校 南館 家政実習室
参加対象者:小学校4年生~6年生のお子さん
(保護者の方はあくまでも付き添いとさせていただきます)
募集定員 :6名(定員になり次第、締め切りとさせていただきます)
参加費 :300円
持ち物 :エプロン・三角巾
メニュー :ソーセージちぎりパン・フルーツポンチ・飲み物
※メニューは多少変更になることもあります
言語聴覚学科ブログ
2017年08月05日 (土)
言語聴覚学科12期生の卒業生が遊びに来てくれました。
彼女たちが卒業してもう2年以上も経過したのかと思うと、時の流れの速さに戸惑うばかりです。
現在、二人は岐阜県と三重県の中核病院で言語聴覚士として活躍されています。
「日々の臨床で悩んだときは勉強会に積極的に参加してるんです」、「今度、学術集会に行ってきます」と楽しそうに話してくれたお二人さん。
そうですよね!机上の学びでなく、臨床現場で働くようになった今だからこそ、新しい発見や改めて気づくことがいっぱいでてくるのです。
そして学び続けることは医療現場で働く者としての使命でもあるんですよね。
いつまでも探求心を持ち続けることの大切さについて彼女達から教えられた気がします。
そんな、あつ~い夏の日の午後でした。
言語聴覚学科教員 森 晃雄