7月 5, 2017 カテゴリー: 介護福祉学科ブログ
介護福祉学科の学生さんが、先日障がい者体験を行いました。片方の足に膝が曲がらないように支柱を着け、そして動かしづらいようにおもりを着け、麻痺があるような状態にして体験を行いました。
階段の上り下りを体験している中で、どのようにすると階段を下りられるのだろうかと考えながら行っていましたが、途中無理な姿勢になったのか、階段から落ちそうになりました。
「あっ! 危ない」
今回は体験だったので両足で体を支えることができましたが、一歩間違うと階段から転げ落ちるところでした。危険と隣合わせだという事を身をもって体験しました。
頭の中で考えイメージすることに加えて、利用者さんの状況を模擬的にでも体験しながら身に付けていくことの大切さを感じました。介護の勉強を始めてまだ3カ月ですが、少しずつ介護のプロになる意識が養われていくのでしょうか。