6月 21, 2017 カテゴリー: 介護福祉学科ブログ
「ドラマセラピー」って聞いたことありますか?
演劇的手法を用いる心理療法の一つで、最近の新聞に、コミュニケーション能力の向上に役立つとして注目されていると記事が載っていました。
介護福祉学科では12年前から体験型授業として行ってきましたが、今現在はコミュニケーションに関わる科目の一部として、1年次・2年次それぞれ年間6回設定されています。
学生はこの授業を通して、多面的な視野や発想、新たなコミュニケーションの在り方を学びます。
今日は1年生の第3回目の授業。
非言語のコミュニケーションとして、ペアになり言葉以外の手段で思いを伝えてみました。
簡単そうに思えることでも、いざやってみると難しい…
自分が伝えたい思いを音や表情で表しますが、正確には通じない。
相手に伝えるって難しいですね。
授業では、この他にも体を使った遊び・ゲーム・演劇を通してコミュニケーションの学びを深めます。
自分を見つめ、
自分の殻を破り、
自分の可能性を広げ…
是非、自身の魅力、そしてクラスメイトの魅力を発見してくださいね。