3月 16, 2021 カテゴリー: 介護福祉学科ブログ, 作業療法学科ブログ, 言語聴覚学科ブログ
去る3月9日、卒業式が行われ、今年もこの学び舎から多くの卒業生が社会へと巣立ちました。
「『人の役に立ちたい』その思いで医療・福祉の世界を目指し、本校の門をくぐった皆さんがいよいよ社会に巣立つ時が来ました。皆さんがこれから向かう社会にはルールがあります。もちろんそのルールに従うことが当たり前ですが、逆にルールありきで先入観を持つと考えが狭くなってしまいます。これから仕事を始めようする皆さんは、ルールを基準に考えるのではなく入学時の思い「人の役に立ちたい」という気持ちを基準にして社会で活躍して欲しい。」
このように今村理事長より祝辞をいただきました。
校歌の中に”他人(人)の痛みを我がことに”という一節があります。「人の役に立ちたい」という思いを胸に他人の痛みを我がことに感じる医療・介護のスペシャリストとして活躍されることを願っています。
言語聴覚学科教員 森 晃雄
屋外で写真を撮る時だけマスクを取ってもらいました。記念に残る卒業生の晴れ姿ですから…。
卒業生から花束と記念品の贈呈です。
奨励奨学金制度に基づき7名に奨学金が給付されました。そのうち成績優秀と皆勤のW受賞は2名でした。(介護福祉学科は他の奨学制度があるため対象外)