5月 9, 2017 カテゴリー: 介護福祉学科ブログ, 作業療法学科ブログ, 言語聴覚学科ブログ
5月2日に、愛知県で作業療法士をされている山田隆司さん招き、3学科合同で特別講義を開催しました。お題は…
「私たちは○○する仕事です」~対象者へアプローチするコツ~
ご自身シャルコーマリートゥース病の当事者で、手術や入院を繰り返し、当事者セラピストとしての可能性を模索されている方です。アウトドアや旅行が趣味で、奥さんと娘さんとUSJなどに行ったり、キャンプをしたり、非常にユニークなライフスタイルを送られています。
「しょうがい」の捉え方、「ナラティブ」の読み取り方、アセスメント(評価)のきっかけは恋に似ている!など非常に興味深いお話が続きました。
本校の学生も、ぜひ医学的な知識だけにとどまることなく、この幅広い視野を学んでいただき、将来活躍できる介護福祉士・作業療法士・言語聴覚士になっていただけたらと思っています。
特別講義後は学生ホールで山田さんを囲んでランチタイム。
アウトドア好きな山田さんが作ってくれたのは、「フランスパンの粒あん+クリームチーズのせ」
まさに絶品!キャンパーの皆さんおすすめですよ!
さて、話は戻って、「私たちは○○する仕事です」~対象者へアプローチするコツ~
この○○に入るものはなんでしょう?
本校の学生さんには宿題として出されました。そんなに簡単に答えは出ませんよ。
大切にゆっくり考えてくださいね。