5月 2, 2018 カテゴリー: 介護福祉学科ブログ
昭和が終って30年。1年後には平成にもピリオドが打たれます。
「昭和」と聞くと、暗く厳しいイメージを持つ平成生まれの学生さん。
昭和を生きた高齢者とこれから関わっていく時に、コミュニケーションのきっかけとなるように「介護の基本」の授業の中で昭和のニュース映像や、家事(洗濯)の様子のDVDを観ました。
DVDを見た後の感想は…
・ファッションに気をつかい楽しむ様子があった。
・家事は重労働だが多くの工夫や知恵があった。
・体が丈夫な方が多いのは普段の生活でよく動いてみえたからではないか。
・価値観、生活観が大きく違って当たり前だと感じた。
・今はボタン一つでできる事が多い。恵まれていることに感謝しなければいけない。
本校独自の「ふれあいタイム」(介護過程)で早速活かせるといいですね。
介護福祉学科 教員 和久井愛