オープンキャンパスにご参加いただきありがとうございました。
本校の体験授業はいかがでしたでしょうか?
体験授業後のティータイムでは、在校生や卒業生とともにお茶とケーキに舌鼓。
在校生や卒業生、教員の雰囲気や親しみやすさを感じていただけたのではないでしょうか?
私たちサンビレッジ国際医療福祉専門学校では、病院での臨床実習だけでなく、母体である社会福祉法人新生会の関連施設での実習を行っています。
他にも保育園、療育センター、大学など近隣施設との連携により、法定実習時間よりも多い実習時間を確保しています。
なぜなら…
「地域医療・地域福祉の最前線を担う即戦力となる人材を育てたい」
そこに私たちの願いがあるからです。
さて、12月16日(日)は第2次入試(高校推薦・一般入試)、第3回のAO入試が行われます。
入学願書提出締切日は12月11日(火)までとなっておりますので受験をお考えの方はお急ぎ下さい。(消印有効)※詳細はHPやブログにてご確認下さい。
私たちと共に地域医療・福祉を支える専門家を目指しませんか。
言語聴覚学科教員 森 晃雄
11月19日から始まる実習に向け、介護福祉学科1年生に、実習記録の書き方の講義を行いました。
ふれあいタイムの後にも毎回記録を書いてきましたが、さらに3つの視点(環境面、身体面、精神面)を考えながら記録を書くことに取り組みました。
講義で使用したのは、卒業生が書いた記録です。今回は一部を抜粋して、考えてもらいました。
【状況】
数珠作りを行った。石の玉ではなく、木の実を使用した。
【考察】
Tさんは、初め楽しく行っていたが、穴にうまく糸が通らず途中で諦めてしまった。
この文章を、この7カ月学校で学んだ知識の中から、3つの視点で深めてもらいました。
環境面・・・集中できる環境なのか、机・椅子の高さなど
身体面・・・筋力が低下して針が保持できない、白内障などの視力の問題、男性だったからなど
精神面・・・楽しくない、達成感がない、集中力の低下など
今回挙げたのはほんの一部ですが多くの考えが出てきました。この7カ月で知識が深まり考える力がついてきたようです。
実はこの記録を書いている時アクシデント?がありました。
それは、【状況】の中に出てきた『木の実』についてです。
学生からイメージができないと・・・。 あーそうか・・・。と
口頭で説明はしましたがやはりイメージができないようです。
クラスメートが、自宅に生えているジュズダマを持って来てくれました。現物を見る事で「確かに高齢になって糸を通すのは大変」と実感できました。
これも、学びですね。
介護福祉学科1年生が、リハビリセンター白鳥で入浴実習体験をさせて頂きました。
施設で実際に使用する物品を使わせて頂き、現場の職員さんの指導のもと入浴体験をすることで、よりリアルに学ぶことができました。
・実際には、服を着て入浴をするわけではないのでプライバシーには気をつけ、利用者と関わりたいと思います。
・他人にやってもらうと気持ちがいいと感じる部分もあるが、いつお湯をかけられるか、かゆいところがあっても言い出せない、と気を使うことが多くあった。
・想像していたより、体力を使うし大変だった。だからこそ利用者にも負担がかかるので、手早く、丁寧に行うことが大切だと学んだ。その為には体調確認や表情の観察は重要な事だと学んだ。
・お風呂に入る効果は、リラックスと清潔を保つためだが、体験を通して恐怖に感じる事もある事が分かった。利用者の気持ちを考えながら介助を行いたい。
・介助する時は細心の注意を払ってと抗議で学んだが、実際の現場で学ぶ事でその意味の深さを知ることができた。
・シャワーチェアーで湯船に入る時恐怖を感じた。その時声をかけてもらえるだけで安心できた。声掛けの重要性を学んだ。
などと、体験することで多くの学びが得られました。
今回、学生が学ぶにあたり、施設の協力がなくては実施の現場を体験できませんでした。近隣に母体の施設があるという強みを活かした講義でした。
お客さんも学生達もブラスバンドの演奏を終えた池田中の生徒さんもみんなで一緒によさこい!
池田中学ブラスバンド部の演奏は圧巻でした‼ 素晴らしい演奏ありがとうございました。
ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいのキッズコーナーにもたくさんのお子さんに来ていただきました。
同じくキッズコーナーのプラ板つくり。こんな感じに仕上がりました。
スタンプラリー 7つのハンコを集めて”健康グッズ”をもらおう!最後の7つ目は”あるスタッフ”を探してその人から押印してもらうのですが…最後まで見つけられたかな?
まつりのフィナーレは、やっぱりこれでしょ!まぐろの解体ショー
今年の「陽の里健康まつり」はいかがでしたでしょうか? 来年も皆さまに喜んもらえるような企画をご用意して、地域の皆さんにもっとサンビ校を身近に感じていただけるよう努力してまいります。
最後に、今回、イベントにご出演頂いた皆さま、ご出店して頂いた各店の皆さま、また、ボランティアで参加して頂いた高校生の皆さま、その他、関係各所の皆さま、お力添え下さいまして本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。今後とも何卒、よろしくお願いいたします。
言語聴覚学科 教員 森 晃雄
【special thanks】神戸町ひびき太鼓さん、総踊連合 神舞さん、大野町Σ(シグマ)さん、風華蓮さん、池田中学校ブラスバンド部の皆さん、ライフサポーターの皆さん、白鳥ファームさん、サンローヤルさん、sa菜da cafeさん、どんぐり村福祉工場さん、Yucco’s original accessoryさん、miss bettyさん、大垣水産さん、池田高校・揖斐高校・大垣桜高校のボランティアの皆さん
さあ、本番当日です。
まずは、天高く秋晴れの空に響き渡る太鼓の音でオープニングを飾ります。
みんなお揃いの装いで祭りムードを盛り上げます。
今年は教員も衣装をそろえました。
リハビリセンター白鳥の職員が真心こめて鮎とみたらし団子を焼き上げます。どうですか?この美味しそうな焼き色。鮎の塩焼きは桑原施設長自ら1本1本丁寧に焼き上げます。もう年季が違います!
池田高校、揖斐高校、大垣桜高校のボランティアで来ていただいた生徒の皆さんご協力ありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか?
作業療法学科のブースは大繁盛。途中で在庫が切れてしまうアクシデントも!
言語聴覚学科も負けじと丁寧に接客を心掛けました。前日の練習が身を結んで良かった~。
作業療法学科教員 河村先生による認知特性の講義は勉強方法の仕方について教えて下さいました。
sa菜da cafeさん、yucco’s original accessoryさん、また来年も宜しくお願いします。