去る3月13日(火)、第21回卒業式が挙行されました。
当日は卒業生たちの門出を祝うかのような柔らかな日差しに恵まれました。
華やかな衣装をまとった卒業生達
一人ひとりに卒業証書が手渡され、ともに学んだ仲間たちと最後の別れを惜しみながら、それぞれの思い出を胸にこの学び舎から巣立っていきました。
卒業式後は、在校生が企画した卒業記念パーティーが盛大に催されました。
パーティーにさきがけて、学費優待制度の表彰があり理事長から表彰状が手渡されました。
在校生が心を込めて会場をセッティング。
パーティーを盛り上げてくれた司会の二人
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介護福祉学科には、ハローワークの職業訓練制度を活用した学生が毎年入学しています。
今回初めて、その制度を実施している岐阜労働局から、局長様をはじめ4名の皆様が視察に来られました。「医療的ケア(演習)」の授業を見て頂いた後、訓練生1・2年生の生の声を聞いて頂きました。
介護の仕事を、そして学校への入学を選んだきっかけ、実際に学んでみてどうかなど、それぞれの口から語られる中で共通していたのは、介護のイメージがガラッと変わったということでした。学生が介護の本質をしっかりと学んでくれたことが嬉しく、4名の皆様の心にも響いたのではないかと思います。
その後、“第2の校舎”の施設見学もして頂き、介護現場と密接につながった学校であることもお伝えしました。
来年度の職業訓練生を現在募集中です(詳しくはバナーをご覧ください)。この訓練制度をぜひ多くの方に活用して頂き、介護福祉士のお仲間を増やしていきたいです。
学生は覚えてきた手順を実施しますが、なかなかうまくいきません。
物品の扱いに精一杯で言葉がけがほとんどない学生、手順どおりではあっても手技が荒い学生など様々です。
相手はこの演習用に作られたモデルの人形です。名前はサンビ陽子さん。でも、そのサンビ陽子さんが実際に呼吸困難で苦しんでいる利用者さんだったらどうでしょう。
「言葉がけがなければ、不安な気持ちを与えてしまいますね、手技が粗ければケガをさせてしまうかもしれませんよね。陽子さんに安心、安楽なケアをしてください」学生にそう伝えると、みなうなづいています。「陽子さん、のどのゴロゴロをとって楽になりませんか?」やさしい言葉がけで、苦しさを受けとめながら丁寧にやりなおしていきます。
本日は演習初日でしたが、クラスの半分の学生が放課後も残って練習をしていました。
サンビ陽子さんに安心・安楽なケアができるように。
今年初のオープンキャンパスが本日サンビレッジ国際医療福祉専門学校で行われました!
参加してくださった方、ありがとうございました!
サンビレッジのいいところは?
近くにスーパーはあるの?
就職ってどうなんですか?
実際の授業の雰囲気は?などなど。
お昼ご飯はどうしてる?受験は難しい!?
などなど、様々な質問が飛び交っていました。
サンビレッジのオープンキャンパスでは、在校生の声はもちろん、様々な情報を得ることができますよ!