うれしい知らせが届いています。これでほぼ全員就職内定をいただきました。
特別養護老人ホーム、訪問介護ステーション、障害者施設、病院、特別地方公共団体、そして当校母体の施設にも数名が就職内定いたしました。卒業後も度々顔を合わせられそうです。介護業界は、今まさに売り手市場といわれていますが、当校にもその波が大きく押し寄せてきました。
学生によっては2〜3施設から直接オファーをいただくこともありました。
学生たちは見学に行き、人事担当の方の話をしっかり聞き、条件の良さだけで選ぶことなく、自分の目で確かめて就職試験を受けました。
半年後には、自分で選んだ就職先できっと活躍していることでしょう。
学校生活と家庭とを両立しながら、学校に通う学生がいます。朝、家を出るまでは、主婦。学校に登校する間に学生の顔になり、ひとりの学生として介護を学びます。そして、学校の授業が終了すると、主婦へと戻るのです。子どもが寝ている間にまた学生となり、課題をこなします。
Aさんは、公的な子育て支援を利用し、保育園と小学校低学年のお子さんを育てながら学校に通っています。家ではパワフルなお母さん、学校でも楽しくエネルギッシュに学んでいます。
Aさんはじめ多くのお母さん(もちろんお父さんも!)学生さんが頑張っています!
その他の学生さんの一日の流れです。
今話題の「注文を間違える料理店」(認知症を抱える方がホールスタッフ)の実行委員長でもある、和田行男さんを講師に迎え、改めて認知症について学びました。
グループホームで起こった出来事を、利用者さんや職員になりきって臨場感あふれる演技でお話ししてくださり、実際の現場にいるような気持ちでお話を聞くことができました。
その中で、安全・安心であることはもちろん、こうあるべきと型にはめずその時々で対応できる力が大切なのだと伝わってきました。
どの様な場面でも対応できる力を身に付ける為にも、授業はもちろん色々な情報に目を向けることは大切ですね
今月28日に行われる介護福祉士国家試験に向けて猛勉強中です。
領域毎に対策講義を行い、その中でも苦手な科目については個別で対策をしています。この2カ月で国家試験に向けて取り組んだ時間は個別対策も含め80時間にも及びます。
勉強方法は学生一人ひとり違いますが、国家試験の過去問を解き、間違えた問題を教科書や参考書を使って調べたり、模擬試験を行い今の実力を確認したりと、時間を作りコツコツと勉強を続けています。
あと15日、体調を整えて残りの時間を悔いのないよう大切に過ごして欲しいです。
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
1月のオープンキャンパスはありません。
入試区分:第6回AO入試
願書締め切り:1月11日(木)
試験日:1月20日(土)
試験会場:サンビレッジ国際医療福祉専門学校
入試区分:第4次試験 社会人推薦入試 自己推薦入試 一般入試
願書締め切り:1月24日(水)
試験日:1月28日(日)
試験会場:サンビレッジ国際医療福祉専門学校