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介護福祉士への道

2017.08.24 / 介護福祉学科ブログ,保護者の方へ,社会人の方へ

8月5日、介護福祉学科1年川瀬さんが池田町教育事例発表会に参加させていただきました。川瀬さんは以前牧場で勤務していましたが、介護福祉士になりたいと一念発起し入学をした学生です。

この発表では新たな道へ飛び込んだいきさつと入学後自分に起こった変化や学びについて紹介してくれました。

当日、発表前の川瀬さんはとても緊張しており、落ち着こうと何度も深呼吸をしたり、姿勢を変えたりしていました。

さあ順番がきました。演台前に立つと、先程の緊張感はどこへ?観客席に向かってやさしく語りかけるように、時々来場者の方を見ながら気持ちを込めて発表していました。最後のご挨拶では笑顔がでるほどの余裕。

「先生、緊張しました!」と興奮気味に言っていましたが、自分が伝えたいことをしっかりと発表できたようです。

良い経験ができましたね。お疲れさま。

 

 

 

 

 

 


第16回池田町社会福祉大会

2017.07.18 / 介護福祉学科ブログ,作業療法学科ブログ,保護者の方へ

去る7月15日、サンビ校のある池田町中央公民館にて『支え合い☆助け合いフォーラムまるっといけだ(VOL.2)』が開催されました。

「再発見!池田町の魅力“ここが好き池田町の未来」をテーマに、介護福祉学科1年 松下あかりさん、作業療法学科1年 森比奈子さん、言語聴覚学科2年 根本恵里さんの3名が、サンビ校のプレゼンターとして登壇しました。そして「いつまでも元気で自分らしく生きるために!」“予防”という観点から、それぞれ作業療法・言語聴覚療法・介護福祉を学ぶ学生の立場として、時に自分の経験や家族の話を交えながら発表をしてくれました。

また、いつまでも自分の口からおいしく食べることができるよう喉や口の筋肉を鍛える方法として、パタカラ体操を紹介したのですが、当日、参加していた会場の皆様にもこの体操をやって頂き、公民館はさながら大きな“教室”のようでした。発表者と会場が一体感に包まれた瞬間に感じました。

 

全体として「池田町を福祉・リハビリのまちにしたい!」という3名の強い思いが伝わる素晴らしい内容だったと思います。彼女たちは「これからも医療・福祉を一生懸命学び、地域の役に立てる専門家になりたいです。」と力強く宣言してくれました。うれしい限りですね。

言語聴覚学科 教員  森 晃雄

 


あっ! 危ない

2017.07.05 / 介護福祉学科ブログ

介護福祉学科の学生さんが、先日障がい者体験を行いました。片方の足に膝が曲がらないように支柱を着け、そして動かしづらいようにおもりを着け、麻痺があるような状態にして体験を行いました。

階段の上り下りを体験している中で、どのようにすると階段を下りられるのだろうかと考えながら行っていましたが、途中無理な姿勢になったのか、階段から落ちそうになりました。

「あっ! 危ない」

今回は体験だったので両足で体を支えることができましたが、一歩間違うと階段から転げ落ちるところでした。危険と隣合わせだという事を身をもって体験しました。

頭の中で考えイメージすることに加えて、利用者さんの状況を模擬的にでも体験しながら身に付けていくことの大切さを感じました。介護の勉強を始めてまだ3カ月ですが、少しずつ介護のプロになる意識が養われていくのでしょうか。

 


ドラマセラピー

2017.06.21 / 介護福祉学科ブログ

 

 

 

 

 

 

 

「ドラマセラピー」って聞いたことありますか?

演劇的手法を用いる心理療法の一つで、最近の新聞に、コミュニケーション能力の向上に役立つとして注目されていると記事が載っていました。

介護福祉学科では12年前から体験型授業として行ってきましたが、今現在はコミュニケーションに関わる科目の一部として、1年次・2年次それぞれ年間6回設定されています。

 

学生はこの授業を通して、多面的な視野や発想、新たなコミュニケーションの在り方を学びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は1年生の第3回目の授業。

非言語のコミュニケーションとして、ペアになり言葉以外の手段で思いを伝えてみました。

簡単そうに思えることでも、いざやってみると難しい…

自分が伝えたい思いを音や表情で表しますが、正確には通じない。

相手に伝えるって難しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

授業では、この他にも体を使った遊び・ゲーム・演劇を通してコミュニケーションの学びを深めます。

 

自分を見つめ、

自分の殻を破り、

自分の可能性を広げ…

是非、自身の魅力、そしてクラスメイトの魅力を発見してくださいね。

 


乾坤一擲

2017.05.25 / 介護福祉学科ブログ,作業療法学科ブログ,言語聴覚学科ブログ

『けんこんいってき』と読みます。

「乾」は天、「坤」は地を意味します。また「一擲」とは投げることを指します。

その昔、武将が、自分の運命をかけるほどの大勝負の際、サイコロを投げて天(吉)と出るか、地(凶)と出るか運命を占った中国の故事からきていることば。

今では、天下の覇権を賭けて大勝負に出ることを乾坤一擲と言うそうです。

さて、今年のサンビ祭の全体スローガンは、この乾坤一擲。老いも若きも、男も女も、学生も教員もこの日ばかりは立場や学科の垣根は関係なくスポーツを通じて真剣勝負を行いました。

天下分け目の関ケ原の合戦の再来か?(はたまた世紀末覇者ケンシロウVSラオウか?)

さあ、今年の覇者はどの学科だったでしょうか?

各競技の個別結果は以下の通りです。(一部抜粋)

・「障害物リレー」は介護学科の優勝!

・「大縄跳び」は、若さ爆発で、作業療法学科の優勝

・「ぐるぐるバット」は、面白すぎて言語聴覚学科3年生チームの勝利

・「椅子取りゲーム」では、作業療法学科2年生が優勝しました。

・「バレーボール」は、ガチで介護学科が強し!

・「ジェスチャーゲーム」は、さすがプロです。教員チームが勝利を収めました。

  

各学科の皆さんおめでとうございました。

そして、総合優勝は…作業療法学科でした。

 

みんな真剣でした。

みんな笑いました。

みんな盛り上がりました。

そして、最後はみんな一つになりました。

 

そうです!覇者になったのは、サンビ祭に参加した全員だったのです!!

最後に、実行委員会の皆さん本当にお疲れさまでした。

最後までケガ人無く、無事終えることができたことに感謝を述べたいと思います。

 

言語聴覚学科教員 森 晃雄

 

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