6月9日(日)にオープンキャンパスを開催します。
時間 10:00~12:00
場所 サンビレッジ国際医療福祉専門学校 北館
今回は午前より開催いたします。9:30より開場していますので、ご自由に展示ブースや卒業後の就職先一覧などを閲覧してください。
オープンキャンパスでは学校の概要説明、キャンパスツアー、体験授業、個別進路相談での質問コーナーなどがあります。
・学校概要説明では、学費や独自の奨学金制度、入試の情報や学びの特色など様々な情報を得ることができます。
・介護福祉学科・作業療法学科・言語聴覚学科の体験授業では、実際の授業がどのような雰囲気で行われているのかを体験することができます。
・個別進路相談では、学費や奨学金についての相談、通学の相談、入試や面接についての相談、他校との違いについての相談など様々な相談をすることができます。また、在校生による日頃の学生生活についての相談も行っています。
また、参加していただけた方には、2020年度AO入試用エントリーシートをお配りしています。
また、希望があればAO入試内容となっている基礎力試験の類似問題をお配りさせていただいております。
※土日祝日にお申し込みいただいたメールにつきまして返信できない場合がございますが、受け付けておりますので安心してご来校ください。
今年は、けが人なく無事終えることができました。
実行委員の皆さん、楽しい企画や準備をありがとうございました。
令和元年の今年も呵呵大笑な一年でありたいですね。
言語聴覚学科 森 晃雄
新緑が眩しいこの季節。
今日は、年に一度の体育祭(サンビ祭)の日。
今年の全体スローガンは「呵呵大笑(かかたいしょう)」。
「呵呵」は大声で笑うさまを表すそうですね。(三省堂 新明解四字熟語辞典より)
「学科や学年の壁を越えて一緒に大声で笑いたい。」そんな学生たちの思いがこのスローガンから聞こえてくるようです。
月曜日
講義中に非常勤講師のもとに1本の電話が・・・
「リハビリセンター白鳥で火事です!」
「全員で利用者の避難を手伝って!!」と、介護福祉学科2年生の学生が施設に向かうことに。
緊迫した中、きびきびと動く学生達。やはり普段とは違います。
消火器を取りに走る人。速やかに1階に降りていく人。皆が次は何をするかのか考えながら行動していました。
リハビリセンター白鳥は学校の近くにあり、いつもは徒歩で移動するのですが、緊急事態ですし、その日はあいにくの雨でもあり、車に分乗して施設に向かいました。
車の中では、「まずは初期消火だよね。」と消火器の扱い方を振り返ったり、「それよりも利用者誘導だよね。」と話したり、シュミレーションをしていました。
到着すると、車から飛び出し施設に入っていきました。
リハビリセンター白鳥の施設長である非常勤講師の先生の発案で、避難訓練にこのようなリアルな形で参加することとなった学生達。先生や教員の名演技もあって、さぞかしドキドキしたことでしょうね。
本当の火事ではないと知って少しホッとしながら、その後は、施設の職員の指示に従い利用者誘導、声掛けを行いました。
学校に戻ってから、少し気が抜けた感じでしたが、“やり切った感”が出ていました。
火曜日
昨日に引き続き、避難誘導第2弾です。
毛布を使用した引きずり搬送の体験をしました。動けない高齢者を誘導する時に使える方法です。
実際に体験することで、より具体的にイメージできたのではないでしょうか。
万が一に備え、貴重な体験ができました。
少しずつ専門職に向けての気持ちが備わってきているようです。