お客さんも学生達もブラスバンドの演奏を終えた池田中の生徒さんもみんなで一緒によさこい!
池田中学ブラスバンド部の演奏は圧巻でした‼ 素晴らしい演奏ありがとうございました。
ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいのキッズコーナーにもたくさんのお子さんに来ていただきました。
同じくキッズコーナーのプラ板つくり。こんな感じに仕上がりました。
スタンプラリー 7つのハンコを集めて”健康グッズ”をもらおう!最後の7つ目は”あるスタッフ”を探してその人から押印してもらうのですが…最後まで見つけられたかな?
まつりのフィナーレは、やっぱりこれでしょ!まぐろの解体ショー
今年の「陽の里健康まつり」はいかがでしたでしょうか? 来年も皆さまに喜んもらえるような企画をご用意して、地域の皆さんにもっとサンビ校を身近に感じていただけるよう努力してまいります。
最後に、今回、イベントにご出演頂いた皆さま、ご出店して頂いた各店の皆さま、また、ボランティアで参加して頂いた高校生の皆さま、その他、関係各所の皆さま、お力添え下さいまして本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。今後とも何卒、よろしくお願いいたします。
言語聴覚学科 教員 森 晃雄
【special thanks】神戸町ひびき太鼓さん、総踊連合 神舞さん、大野町Σ(シグマ)さん、風華蓮さん、池田中学校ブラスバンド部の皆さん、ライフサポーターの皆さん、白鳥ファームさん、サンローヤルさん、sa菜da cafeさん、どんぐり村福祉工場さん、Yucco’s original accessoryさん、miss bettyさん、大垣水産さん、池田高校・揖斐高校・大垣桜高校のボランティアの皆さん
さあ、本番当日です。
まずは、天高く秋晴れの空に響き渡る太鼓の音でオープニングを飾ります。
みんなお揃いの装いで祭りムードを盛り上げます。
今年は教員も衣装をそろえました。
リハビリセンター白鳥の職員が真心こめて鮎とみたらし団子を焼き上げます。どうですか?この美味しそうな焼き色。鮎の塩焼きは桑原施設長自ら1本1本丁寧に焼き上げます。もう年季が違います!
池田高校、揖斐高校、大垣桜高校のボランティアで来ていただいた生徒の皆さんご協力ありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか?
作業療法学科のブースは大繁盛。途中で在庫が切れてしまうアクシデントも!
言語聴覚学科も負けじと丁寧に接客を心掛けました。前日の練習が身を結んで良かった~。
作業療法学科教員 河村先生による認知特性の講義は勉強方法の仕方について教えて下さいました。
sa菜da cafeさん、yucco’s original accessoryさん、また来年も宜しくお願いします。
前日の準備の様子です。
介護福祉学科は高齢者体験として車椅子体験と白内障体験を行いました。
作業療法学科は「ワクワク作業療法体験」 利き手交換(利き手でない方)した状態でアクセサリーを作ってみたらどうなる?
言語聴覚学科では、食べたり飲んだりすることができなくなる嚥下障がいを、図や実演を交えてわかりやすく解説する予定です。最後はお菓子の”じゃがりこ”を使った嚥下食の実演。前日のリハーサルでは教員からの手厳しい(?)感想もきかれました。本番は大丈夫かな?(;^_^A
さあ、明日はいよいよ本番。準備も整いました。
今年は“健康”をテーマに日々の学びを地域の皆さまに発信して学校をもっと身近に感じていただこうと、介護福祉学科、作業療法学科、言語聴覚学科の学生や教員らが、さまざまな企画を考え地域の皆さまと交流を深めました。
【学生企画】
〇介護福祉学科「高齢者の生活を体験しよう」
〇作業療法学科「作ってワクワク作業療法体験」
〇言語聴覚学科「嚥下について学ぼう」
また、教員企画では、作業療法学科河村先生による「認知特性講座」を行いました。
屋外イベントでは、近隣の神戸町から和太鼓チーム(響き太鼓)やよさこい(総踊連合神舞、大野町Σ)の皆さんによる演舞、地元池田中学校ブラスバンド部の皆さんによる演奏で、会場全体を盛り上げていただきました。
模擬店ブースでは、リハビリセンター白鳥職員による鮎の塩焼きやみたらし団子、ライフサポーターの皆さんによるベーコン焼き、その他にも白鳥ファームさん、洋食屋サンローヤルさん、ミスベティさんなど地元、池田町になじみ深いお店に出店いただきました。また、本校きっての料理の達人、小林校長と太田事務局長による味噌から手作りした”健康豚汁”も振る舞われました。今年は、地元のマルシェ等でも人気のお店「sa菜da cafe」さんや手作りアクセサリー「Yucco’s original accessory 」さんが出店され模擬店ブースに華を添えていただきました。そして最後はお馴染み「マグロの解体ショー」で締めくくり。
お腹もココロも満たされた一日となりました。普段の授業の緊張から少し解き離れ、どの学生も笑顔でリラックスした表情がとても印象的でしたね。
この様子は、準備前日と当日を写真で振り返りながら4回に分けてお伝えしたいと思います。
10月25日に作業療法学科の学生たちが、坂内にある竹姿庵(ちくしあん)茅葺屋根の張替を体験しました。
住宅改修の提案も行う作業療法士。
そのためには日本人と住宅の関係性についても学ばなければなりません。
茅葺職人の杉山さんから「景色に溶け込む茅葺屋根の良さ」を教わりました。
職人さんたちから、「一屋根一屋根違う」「だから観察がとても重要」という大切なメッセージをいただきました。仕事は全く違えど、作業療法士に必要な観点は、意外にも同じことが多いんですね。
学生の感想です。
「一言では表せないような思い出になりました。茅葺職人さんと、作業療法士にはどんな関係があるのだろうと思っていたけれど、体験や先生の授業や茅葺職人さんのお話を聞いて、つながりが少しづつ見えてきました。改めて作業療法士になりたいと強く思いました。」
とてもうれしい感想を残してくれました。
作業療法士は医学的な知識と生活を結びつける感性が必要です。
このことを身をもって感じ取ってくれたのでは?と思っています。
なお、この様子は10月26日の岐阜新聞と中日新聞に取り上げられ、本日11月9日 18時から 大垣ケーブルテレビでも放映されます。
岐阜新聞↓
中日新聞↓
興味のある方は、ぜひご覧ください。