余興では卒業生からのメッセージ動画に笑い、在校生から唄の贈り物に最後は全員で大合唱。
卒業生から花束の贈呈に教員も感無量の瞬間です。
終了後は各科に分かれて最後のHRを行いました。
教室で卒業生と教員とが笑いと涙と本音を語り合った最後のホームルーム。
楽しかったこと、辛かったこと、悩んだこと、涙したこと…。
各々の脳裏に、この教室であった様々な思い出が走馬灯のように流れます。
卒業生は語ってくれました。
「本当に楽しい3年間だった」と。
「辞めようと思ったこともあったけどこのクラスだったから今日を迎えられました」と。
私たち教員も皆さんのおかげで成長させてもらいました。
今村理事長が卒業式にお話しされた“謙虚”という気持ちを忘れずにこれから社会に大きく羽ばたいて下さい。
私たち教員にとってもこんなにうれしい日はありません。
本当にありがとう。感謝。
別れ際に学生から「先生、また遊びにきてもいいですか?」と声をかけてくれました。
もちろんですとも!ぜひ近況を報告しに来てください。
温かいお茶とお茶菓子を用意して皆さんの土産話を心からお待ちしております。
言語聴覚学科 森 晃雄
去る3月13日(火)、第21回卒業式が挙行されました。
当日は卒業生たちの門出を祝うかのような柔らかな日差しに恵まれました。
華やかな衣装をまとった卒業生達
一人ひとりに卒業証書が手渡され、ともに学んだ仲間たちと最後の別れを惜しみながら、それぞれの思い出を胸にこの学び舎から巣立っていきました。
卒業式後は、在校生が企画した卒業記念パーティーが盛大に催されました。
パーティーにさきがけて、学費優待制度の表彰があり理事長から表彰状が手渡されました。
在校生が心を込めて会場をセッティング。
パーティーを盛り上げてくれた司会の二人
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2月に作業療法学科3年生は国家試験が終わり、2年生は4週間の実習を終え、無事に症例報告会を終える事ができました。
評価実習では4週間一人の対象者を作業療法士として評価し、リハビリテーションゴールを設定、そこに向けた治療訓練プログラムを作成します。
自身が担当した対象者の状態(身体・精神)評価し、今後の生活にどのように結び付けていくか…。教科書では学べない経験をこの実習で経験できたと思います。
わずか7分間で対象者の状態を伝え、自分の作業療法士としての訓練プログラムを提案する。まだ慣れない2年生には非常に難しい課題です。しかし学生は時間内に自分の考えをはっきりと使えることができ、作業療法学科の教員もアドバイスを加え、とても有意義な報告会となりました。
作業療法学科1年生は1週間の見学実習の報告会、障がい者体験報告会を行いました。
障がい者体験の発表では、車いす乗車した状態での駅の利便性や利用上の注意点などが細かく報告されていました。
実際に大型ショッピングモールで買い物をするなど女性らしい体験の報告もありました。商品の陳列棚の間隔が狭いと、車いすが通過することができないことが判明。習うより体験することで強い理解となったと思います。
作業療法はその人らしい生活を継続できるようサポートする仕事です。その人らしい生活は十人十色。故に学生の間から学校を飛び出して様々な体験をする必要があります。
さらなる成長を期待しています。
作業療法学科 廣瀬武
2月13日、作業療法学科3年生を対象に国家試験激励会が開催しました。3年間学んできて、楽しいことも大変なこともあったと思います。
いよいよ国家試験まであと12日。体調を整えながら最後まで知識と知識を結ぶ作業を行ってもらいたいと思います。
今年も教員から激励メッセージやグッズをプレゼントさせていただきました。
今年も太田先生からは甘酒です。
勉強で疲れた脳に素早く栄養を送ってるれることでしょう。
さあラストスパートですよ!