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作業療法士の卵たち

2017.07.25 / 作業療法学科ブログ,保護者の方へ,教職員の方へ

作業療法学科1年生は、入学してはや3か月が経過。

高校までとは違った専門的な学習が始まりました。

初めて学ぶ分野に右往左往しながらも、この3か月間で自分なりの勉強方法を身に着けたと思います。

 

筋の走行は暗記するのではなく、立体的に理解する必要があります。そのためオーソドックスな方法ですが、一つ一つ骨格の絵に着色していき、重なりを理解していく方法が一番です。

時折グループ内でも、教員ともディスカッションしながら、1年生は楽しそうに理解していました。

 

 

さて、作業療法学科2年生は、7月末から8月頭にかけて、岐阜県内の病院で1週間、検査方法のみを練習する検査実習にいきます。この検査にはバイタルチェック、関節可動域検査や筋力検査、認知症の検査などが含まれます。

2年生は実習モードで練習を重ねていました。みなさんいい表情をしています。

 

 

意味ある実習になることいいですね。教員一同、応援しています!さあ、作業療法士の卵たちがんばれ!

 

作業療法学科 廣瀬 武


第16回池田町社会福祉大会

2017.07.18 / 介護福祉学科ブログ,作業療法学科ブログ,保護者の方へ

去る7月15日、サンビ校のある池田町中央公民館にて『支え合い☆助け合いフォーラムまるっといけだ(VOL.2)』が開催されました。

「再発見!池田町の魅力“ここが好き池田町の未来」をテーマに、介護福祉学科1年 松下あかりさん、作業療法学科1年 森比奈子さん、言語聴覚学科2年 根本恵里さんの3名が、サンビ校のプレゼンターとして登壇しました。そして「いつまでも元気で自分らしく生きるために!」“予防”という観点から、それぞれ作業療法・言語聴覚療法・介護福祉を学ぶ学生の立場として、時に自分の経験や家族の話を交えながら発表をしてくれました。

また、いつまでも自分の口からおいしく食べることができるよう喉や口の筋肉を鍛える方法として、パタカラ体操を紹介したのですが、当日、参加していた会場の皆様にもこの体操をやって頂き、公民館はさながら大きな“教室”のようでした。発表者と会場が一体感に包まれた瞬間に感じました。

 

全体として「池田町を福祉・リハビリのまちにしたい!」という3名の強い思いが伝わる素晴らしい内容だったと思います。彼女たちは「これからも医療・福祉を一生懸命学び、地域の役に立てる専門家になりたいです。」と力強く宣言してくれました。うれしい限りですね。

言語聴覚学科 教員  森 晃雄

 


岐阜大学講義

2017.07.09 / 作業療法学科ブログ

本校作業療法学科教員の廣瀬武が、非常勤講師として7月5日、岐阜大学教育学部の学生250名に「介護におけるチームアプローチ」~作業療法士の視点から~という内容で講義をしてまいりました。

内容は作業療法士とは。作業療法士の「作業」ってどういう意味か。

そもそもOTのOccupationとは。連携の方法や、チームで協力するためのコミュニケーション力とは。

などなど様々な内容を盛り込んだ講義になりました。

 

会場では熱心に耳を傾ける学生さんが多くみられ、将来、教員となって活躍する教育学部の学生さんにとって、興味深い内容となったと思います。

 


足の大切さを知っていますか?

2017.07.05 / 作業療法学科ブログ

皆さん、足の大切さを知っていますか?

どこかで「腕や手は作業療法士、足は理学療法士」という風潮がありますが

「生活をみる」ことを重要視する作業療法士は足もしっかりと観察する必要があります。

たとえば…

「重心がかかと側にかかるように生活していると巻き爪になる」

「圧力が一か所にかかるように動いていれば、マメや魚の目ができる」などなど。

要するに、足にはその人の動き方や生活スタイルが刻み込まれているのです。

 

6月30日にフットケアについて特別講演が開かれました。講師は岩手県一関国民健康保険病院の三浦和子さん。

看護師でありながら、日本フットケア学会認定フットケア指導士でもご活躍されています。

 

この講演で、足指でタオルをつまんで綱引きをするトレーニング方法、爪のお手入れ方法

糖尿病の方の足の拭きあげ方などなど、非常に興味深いを勉強することができました。

作業療法学科の学生たちも興味深そうに聴講し、体験もしていました。

将来、足までしっかり確認できる作業療法士になってもらいたいです。

 

 

作業療法学科 廣瀬 武


乾坤一擲

2017.05.25 / 介護福祉学科ブログ,作業療法学科ブログ,言語聴覚学科ブログ

『けんこんいってき』と読みます。

「乾」は天、「坤」は地を意味します。また「一擲」とは投げることを指します。

その昔、武将が、自分の運命をかけるほどの大勝負の際、サイコロを投げて天(吉)と出るか、地(凶)と出るか運命を占った中国の故事からきていることば。

今では、天下の覇権を賭けて大勝負に出ることを乾坤一擲と言うそうです。

さて、今年のサンビ祭の全体スローガンは、この乾坤一擲。老いも若きも、男も女も、学生も教員もこの日ばかりは立場や学科の垣根は関係なくスポーツを通じて真剣勝負を行いました。

天下分け目の関ケ原の合戦の再来か?(はたまた世紀末覇者ケンシロウVSラオウか?)

さあ、今年の覇者はどの学科だったでしょうか?

各競技の個別結果は以下の通りです。(一部抜粋)

・「障害物リレー」は介護学科の優勝!

・「大縄跳び」は、若さ爆発で、作業療法学科の優勝

・「ぐるぐるバット」は、面白すぎて言語聴覚学科3年生チームの勝利

・「椅子取りゲーム」では、作業療法学科2年生が優勝しました。

・「バレーボール」は、ガチで介護学科が強し!

・「ジェスチャーゲーム」は、さすがプロです。教員チームが勝利を収めました。

  

各学科の皆さんおめでとうございました。

そして、総合優勝は…作業療法学科でした。

 

みんな真剣でした。

みんな笑いました。

みんな盛り上がりました。

そして、最後はみんな一つになりました。

 

そうです!覇者になったのは、サンビ祭に参加した全員だったのです!!

最後に、実行委員会の皆さん本当にお疲れさまでした。

最後までケガ人無く、無事終えることができたことに感謝を述べたいと思います。

 

言語聴覚学科教員 森 晃雄

 

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