言語聴覚学科教員の湯川先生。
STとしての顔と、消しゴムはんこマスターとしての顔があります。
そんな湯川先生の元に、本日!作業療法学科・言語聴覚学科の教員が弟子入り!
消しゴムはんこの世界ってかわいいんですね♪
みな初心者なので「♡」から開始。
せーの!!
ついつい、たくさん作ってしまいました!
そんなワイワイやっている教員の姿を、学生も楽しそうに見守ってくれていました。
サンビレッジの教員室は、こんな柔らかい雰囲気が流れていますよ♪
今日はサンビレッジ国際医療福祉専門学校にドイツから友人が遊びに来てくれました。
名誉理事長の石原さんの古くからの友人です。
お昼休みの時間に、学生と意見交換会を行いました。
ドイツ語と英語、日本語が飛び交う異空間。
なんせ国際が学校の名称にもついていますからね。
日本の美味しい食べのもの話。
素敵なドイツ語の話。
ドイツのクリスマスの話。
沢山の話が飛び交い、学生もワクワクして話に耳を傾けていました。
様々な方とコミュニケーションをとり、様々な考え方や文化に触れる。
これは、豊かな人間性を育むためにとても重要なことなんです。
大切にしたいですね。
作業療法学科 廣瀬武
仕事のやりがいって何ですか?
様々なやりがいがあると思いますが、私にとっては学生の笑顔です。
もちろん、教育の現場では厳しいことを言わないといけない場面も多くあります。
なぜなら作業療法士の仕事は、人の命や生活に触れるからです。
しかし、学生に厳しいことを言えばむすっとすることもあります。
でもいいんです。
1年後、5年後、10年後に何かの気付きになればと思って指導しています。
さて、作業療法学科1年生は、9月下旬にプロカメラマンである平井慶佑先生による「写真」の授業を受けました。
写真という作業活動を用いて、人に想いを伝えられる。そんな授業でした。
この日はカメラを片手に学校を飛び出し、様々なものを撮影。
そんな授業中に学生が見せたとびっきりの笑顔です。
その時に見せたとびっきりの学生たちの笑顔、この笑顔が私の仕事のやりがいです。
作業療法学科 教員 廣瀬武
下の写真は、アマチュアである私の写真です!
PS:写真の授業を行って頂いた平井慶佑先生は、9月12日の報道ステーションでも取り上げられた方なんですよ♪
皆さんにとっての「生活」ってなんですか?
実は、「生活を見る力」が作業療法士求められます。
そんな力を磨くため、サンビレッジの作業療法学科では、「NPO法人校舎のない学校」の協力を得て日帰りホームステイを行っています。
行先は揖斐郡揖斐川町の坂内。
自然豊かな地区で、渓流にはイワナが泳ぎ、豊かな実りが田畑をを覆います。
その中で生活の工夫を見せてもらったり、草鞋(わらじ)を編んだり。
作業療法学科1年生も楽しそうです!
ホームステイ後は、竹姿庵(ちくしあん)という茅葺屋根の古民家へ移動、流しそうめんを楽しみました。
田んぼのあぜ道に生える、蕗(ふき)も教えて頂けました。
実際の生活に触れ合う。これがサンビレッジの生きた教育なのです。
作業療法学科 教員 廣瀬 武
本日8/6(土)に作業療法学科1年生の吉澤ほの香さんが、池田町福祉・英語発表会で作業療法士の学びについて発表しました。
題目は、「相手の立場に寄り添う作業療法士になるために」
なぜ作業療法士になろうと思ったのか、どんなことを学んでいるのか、どんな作業療法士になりたいのかなどなど。
本人の今までのエピソードも加えるなど、とても興味深い発表になりました。
作業療法学科の教員や親御さんも応援に駆け付けました。
追伸:3人の写真、本来なら主役の吉澤さんが中心になるはずです。うっかり教員が真ん中になってしまったことはご愛敬です。
作業療法学科 教員 廣瀬武