「夏休み 福祉の仕事 親子職場体験バスツアー」。
県社協主催の恒例のバスツアーに、今年から福祉施設だけでなく介護福祉士養成の学校も訪問するコースができ、本校にも足を運んでいただけることになりました。
当日はそれほど暑くもなく、雨でもなく、絶好のお日和の中、親子23組51名の皆さんが本校に来てくださいました。
1時間ほどの時間でしたが、人の生活を支える介護の仕事に就くためにどんな勉強をするのかなど、体験も交えながらお話させていただきました。
学生の実技学習のパートナーであるモデル人形(実はちゃんと名前があります)も大活躍でした。
皆さん楽しんでくださったようで、ホッとするやら、嬉しいやら。
小学校高学年から中学生までが参加してくれましたが、このバスツアーがきっと“種まき”となり、いつか芽が出て、今日の参加者の中から将来介護の仕事を目指す人が出てきてくれる!そんな希望が持てたひと時でした。
小泉祐子
6月1日の記事でもお伝えした、言で語聴覚学科2年生の子ども実習ですが、
先日2回目の実習を行いました。
こんなかわいいホワイトボードで
お出迎えしてもらえました💛
まずは改めての自己紹介から。
今日はどんな出会があるのでしょうか。
暑い夏の日はプール遊びが一番!
子ども達から学生に「一緒に遊ぼうよ!」と
お水かけでお誘いをいただきました。
負けじと学生もお水をバシャ~ン!
この日は子ども達とお昼ごはんを一緒に食べました。
食べること、飲み込むことに障害がある方に対する
リハビリも担当する言語聴覚士。
子ども達が元気に、楽しくごはんを食べる様子を間近に見て、
改めて「食べること」の大切さを感じてくれたのでは
ないでしょうか。
最後は手でアーチを作り、歌でお見送りをしてくれました。
半日の短い実習ではありましたが、子ども達の大きな力を感じることができました。
私自身、年齢の近い妹との遊びの経験はありましたが
学生時代は小さな子ども達と触れ合う経験が乏しく、そのまま言語聴覚士となりました。
初めて小さなお子さんの指導を行うことになった日のとまどいを、今でもはっきりと覚えています。
言語聴覚士は子どもから高齢者まで、幅広い年代の方々の支援を行います。
そのためにも様々な年代の方々と交流し、学びを得る機会を
これからもたくさん提供していける学校でありたいと思っています。
言語聴覚学科 教員 森和歌子
「焼きたてパンDEランチ@サンビ校」を再度開催します!前回大変好評で「またやってほしい」とのお声もいただきました。(5月27日のFacebookをチェック!)
お子様をお連れになっても参加できるように準備しますので、安心してお出かけくださいね。おいしい焼きたてパンと塩鶏サラダを作って楽しむランチのひと時、あなたもいかがですか?
お申し込みはお電話(0585‐45‐2220)か、Facebookで直接メッセージを送っていただいてもよいです。お待ちしています♪
日時:9月14日(木)10:00~13:30
場所:サンビレッジ国際医療福祉専門学校 南館2F 家政実習室
住所:岐阜県揖斐郡池田町白鳥104
電話番号:0585‐45‐2220
定員:6名 (お子様は定員に含みません。定員になり次第締め切りとさせていただきます)
参加費:300円
持ち物:エプロン、三角巾(バンダナ、スカーフなどでも)
メニュー:ちぎりパン、塩鶏サラダ、コンソメスープ、お飲み物(コーヒー、紅茶)
※メニューは多少変更になることがあります
朝晩は過ごしやすくなってきましたが、まだまだ日中は厳しい残暑が続いていますね。
8/27(日)に、オープンキャンパスを開催しました。今回も暑い中、保護者の方も含め多くの方々に参加して頂きました。岐阜県はもちろん他県からも足を運んで頂き本当に有難いですね。
さて、この日の言語聴覚学科はではミニ講義を行いました。また、実際にコミュニケーションツールを使用した体験もして頂きました。在校生もお手伝いしてくれて、ほのぼのとした雰囲気と笑顔につつまれた40分間となりました。
「教員と学生がとても近いのがサンビの魅力だなあ」と改めて感じました。
体験授業の後はお待ちかねのティータイム!今回はアイスクリームと焼き菓子でおもてなし。
参加者の方からは入試や入学後の勉強ついて、ひとり暮らしの様子など教員や在校生へ多くの質問が寄せられていました。
「勉強に集中したいからサンビを選びました」とは在校生の談。
チョッピリ田舎ですが、その分、勉強に集中するには良い環境が揃っています。
『百聞は一見に如かず』ぜひ一度、サンビ校へ足を運んでみてください。教員、在校生一同お待ちしております。
8月5日、介護福祉学科1年川瀬さんが池田町教育事例発表会に参加させていただきました。川瀬さんは以前牧場で勤務していましたが、介護福祉士になりたいと一念発起し入学をした学生です。
この発表では新たな道へ飛び込んだいきさつと入学後自分に起こった変化や学びについて紹介してくれました。
当日、発表前の川瀬さんはとても緊張しており、落ち着こうと何度も深呼吸をしたり、姿勢を変えたりしていました。
さあ順番がきました。演台前に立つと、先程の緊張感はどこへ?観客席に向かってやさしく語りかけるように、時々来場者の方を見ながら気持ちを込めて発表していました。最後のご挨拶では笑顔がでるほどの余裕。
「先生、緊張しました!」と興奮気味に言っていましたが、自分が伝えたいことをしっかりと発表できたようです。
良い経験ができましたね。お疲れさま。