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3年間の集大成

2017.03.06 / 言語聴覚学科ブログ

卒業式まであと一週間。

毎年、言語聴覚学科の3年生は、学生時代の集大成として卒業研究を行っています。

本日は、その発表日でした。

一例をあげると

「過疎地域における在宅復帰後の問題と課題」

「気管切開患者と言語聴覚士のかかわり」

「発達障害児の2次障害の予防について」等々…。

各自が興味ある領域を掘り下げてたり検証したり、試行錯誤を繰り返しながら

一冊の冊子にまとめ上げました。

さすが最上級生、短期間でよく頑張りました。

これも脈々と受け継がれる言語聴覚学科の伝統の一つです!

バックの桜が満開な頃には、みな新しいステージで活躍していることでしょう。


願うは・・・全員合格!!!

2017.02.10 / 言語聴覚学科ブログ

2月18日の言語聴覚士国家試験まで、もう残りわずか・・・。

3年生は毎日最後の総仕上げのため、必死に勉強を続けています。

その姿を見るたびに、祈るような気持ちでいっぱいになる私。

 

試験まであと8日となった今日、言語聴覚学科では「国家試験激励会」を行いました。

教員と後輩たちが集まり、3年生の合格を皆で祈願しました。

 

1人1人に教員から激励グッズの贈呈です。

袋の中身はなんでしょね~。

それぞれの教員がそれぞれの思いを込めて選んだ合格祈願グッズです。

 

3年間で学んできたものを1日で全て出し切る国試。

不安も緊張も大きいと思いますが、泣いても笑ってもあと一週間!

たくさんの講義、実習を経験し、今こうやって国試に立ち向かうことができる幸せを感じて、

最後の一瞬まであきらめずに頑張ってほしいと思います。

願うは全員・・・合格!

当日は試験会場がある名古屋に向かって、念を飛ばします。

みんな頑張れ~💛

 

言語聴覚学科 教員 森和歌子

 

 

 

 


おぉ、さむっっっつ

2017.01.20 / 言語聴覚学科ブログ

今日は、二十四節気の一つ大寒(だいかん)。

1年のうちで寒さが最も厳しくなるころですよね。

毎年、この頃になると“いよいよ国試 が近づいているな”という空気がピリピリと肌感覚で伝わってきます。

言語聴覚士の国家試験まであと1ヶ月。2か月後には社会へ羽ばたいていくSTの卵達に改めてエールを贈りたいと思います。

最後まで粘り強く、最後まで諦めるな! 『フレー!フレー!サンビ生』

 

⇈先週末に降り積もった雪も粘り強く残っています。

 

言語聴覚学科教員 森 晃雄

 


ようこそ池田小学校5年生の皆さん!

2016.12.16 / 作業療法学科ブログ,言語聴覚学科ブログ

12/16に池田小学校5年生の皆さんが、作業療法士と言語聴覚士の仕事や福祉用具などを勉強するためにサンビ校へ来られました。

雪がちらつく中、元気に歩いて来てくれました。

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ようこそサンビ校へ♪

 

皆さん熱心です。

車椅子にいろんな種類がある、自助具には食事以外の物もある。などなど熱心にお話を聞いてくれていました。

なな、なんと、ボタンかけの自助具、ボタンエイドを知っているお子さんもいました!

本当に将来が楽しみです。

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作業療法士になるための勉強内容も熱心に聞いていただけました。

解剖学や運動学もあるのですよ~。

既に上腕二頭筋を知っているお子さんも…。

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作業療法体験では革細工でしおり作りを体験して頂きました。

「楽しくリハビリできるっていいな~」

そうなんです、それが作業療法の良いところですよ!

 

 

言語聴覚学科では、音が聞こえる仕組みと、様々コミュニケーションの取り方を体験しました。

人は耳から入ってくる音だけではなく、骨を通じて音を聞くことも出来るということを体感して頂きました。

音叉という道具を耳の後ろの骨にあてると・・・

「すごーい!聞こえた!!」

と方々から楽しそうな声が聞こえました。

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コミュニケーション方法の体験では

ペアの子が伝えたい言葉を、「はい」 か 「いいえ」 で答えられる質問をして、聞き出してみよう!という体験をしました。

伝える側は、声を発することはできない設定なので、悪戦苦闘!

「それは食べられますか?」

「それは家の中にありますか?」など、みんな頭をひねって質問していました。

中には、「それは4文字ですか?」など、鋭い質問をするお子さんも!

発想力の豊かさに、こちらが驚かされました。

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普段当たり前のように発している言葉ですが、いざ使えないとなると、ひとつの単語でさえ伝えるのに苦労します。

そのもどかしさを少しでも軽減するのが、言語聴覚士のお仕事です。

伝わったときの喜びを通して、言葉やコミュニケーションの大切さを実感してもらえたかなと思います。

 

作業療法学科 廣瀬 武

言語聴覚学科 板津 有香子


続・ふれあいタイム

2016.12.09 / 言語聴覚学科ブログ

10月28日から週一回、6週間かけて行われてきた“ふれあいタイム”も先日、フィナーレを迎えました。

ふれあいを辞書で検索すると「親しく交わる」「心と心を通わせる」とあります。

まさに、この実習の目的は”コミュニケーションを楽しみ、利用者さんとふれあうこと”なんですよね。

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この実習を通して利用者さんと時間を共に過ごしながらじっくり関わることの大切さを学びました。

始めは、コミュニケーションが上手くとれず、不安そうだった学生も回を重ねるごとに笑顔と自信がみられるようになりました。

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最終日に利用者さんから嬉しそうに「こんな楽しい経験初めてだわ!」と声をかけられ、学生・教員は感無量でした。

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そして、またひとつ成長させてもらいました。感謝。

言語聴覚学科 教員 森晃雄

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