医療や介護の現場で求められているチカラってなんでしょう?
テキパキと要領よく振る舞うチカラ?それとも何事にも深く分析するチカラ?
いえいえ、一番大切なのは、相手の思いを知り共感できるチカラ。
そのためには、年齢や性別をこえて色々な方とふれあいながら楽しむことが一番!
ST学科の2年生が今日から関連施設で毎週金曜日(6週間)の実習が始まりました。
その名も“ふれあいタイム”
さあどんな学びになるでしょうか?今から楽しみです。
今後もブログで経過報告をしていくのでお楽しみに~ッ!
10月25日、神戸町立たんぽぽ学園からのご依頼で、指導員の方々を対象とした、勉強会の講師を務めました。
研修内容は普段、同園にて通っているお子さんの訓練の様子を見学させて頂いた後、講師役である私も実際に子どもさんに関わり、その中で気づいたことを指導員の方々にアドバイスさせて頂くというものです。
同園には毎年、3年生が「言語発達障害学演習Ⅱ」の授業で実習をさせて頂いています。
その縁から年に2回、勉強会の講師としてお伺いすることになり、この企画も今年で4年目を迎えました。
このような形で地域の療育機関との連携を進めることにより、利用者へのサービスの質の向上と学生の実地教育という両面の効果が期待できます。
今後も協力体制が築けるよう努めていきたいと思います。
言語聴覚学科 矢神 裕之
今日はサンビレッジ国際医療福祉専門学校にドイツから友人が遊びに来てくれました。
名誉理事長の石原さんの古くからの友人です。
お昼休みの時間に、学生と意見交換会を行いました。
ドイツ語と英語、日本語が飛び交う異空間。
なんせ国際が学校の名称にもついていますからね。
日本の美味しい食べのもの話。
素敵なドイツ語の話。
ドイツのクリスマスの話。
沢山の話が飛び交い、学生もワクワクして話に耳を傾けていました。
様々な方とコミュニケーションをとり、様々な考え方や文化に触れる。
これは、豊かな人間性を育むためにとても重要なことなんです。
大切にしたいですね。
作業療法学科 廣瀬武
9月30日、大野町バラ公園にて撮影会を行いました。
この企画は言語聴覚学科3年生の授業の一環として毎年この時期に実施しているものです。
ただ、例年と違うのは現地までの移動手段です。これまでは往復10㎞あまりの道のりを
自動車で移動していましたが、今年度は秋のさわやかな風を感じて貰おうということで
自動車、自転車そしてジョギングとそれぞれに分かれて出発しました。
吹く風も心地よく、時折、漂ってくるキンモクセイの香りを楽しみながらのジョギングは格別なものでした。
この日撮影したデータを基に発表会を行う予定です。その時の様子もまたお伝えしますのでお楽しみに。
言語聴覚学科 矢神 裕之
9月23日、もとす広域連合療育医療施設 幼児療育センターにて、保護者の方を対象と
した、「療育講座」の講師を務めました。
この企画は授業でお世話になっている同センターからのご依頼で毎年行っているものです。
前半は講義形式、後半は事前に保護者の方々から頂いたご質問にお答えするという形で進めました。昨年に続き、40名の方が参加させれ、また数多くのご質問も寄せられました。
その内容は切実なものも多く、改めて「自分は専門家として何ができるのか?」と考えさせられる機会を頂くことになりました。
今回の講座の様子や、私が感じたこと等については、授業を通じて学生にも伝えていきたいと思います。
言語聴覚学科 矢神 裕之