突然ですが、読書の秋ですね~
この夏、言語聴覚科の一年生は読書にどっぷりつかりました。
心に残ったあのページ、感動したあの場面、ウキウキする描写etc…。
初めは「読書なんて…」と思っていた学生も、いざ読み始めるといつも間にやら本の魅力にハマっていました。
楽しいことやウキウキするこの気持ちは人に伝えたくなるもの。
なので、一人一人が「これは他の人にも薦めたい!」と思える至極の一冊を選んで、クラスの仲間とシェアしました。
皆さんもインターネットでは味わうことができないアナログの世界感を味わってみてはいかがでしょうか。
高次脳機能障害という言葉をご存じでしょうか?交通事故や転落事故、脳卒中などにより脳にダメージを受け、記憶障害や注意障害、計画を実行できない遂行機能障害、感情や行動を自分で調節することが難しくなる社会的行動障害など、日常生活や社会生活への適応が難しくなる状態を指します。言語聴覚学科の2年生は、毎年NPO法人ぎふ脳外傷友の会長良川 かけはし西岐阜さんにて、高次脳機能障害の方との訓練・創作活動に参加させて頂いています。高次脳機能障害は、外見からは見えにくく分かりにくい障害です。一人1人の症状を理解し、相手に寄り添う気持ちを大切にすることは、STの卵たちにとって貴重な経験となることでしょう。
突然ですが、読書はお好きですか?
読書には8つのメリットがあるのをご存じでしょうか?
暑い夏、自宅のクーラーの下で…喫茶店で…図書館で…。
日々の忙しさを少し忘れて、ゆる~く読書はいかがでしょうか。
言語聴覚学科の教員がお薦めする本を一冊にまとめた、その名も“なつどく”
在校生の方、卒業生の方、気になる方はお問合せ下さい(^0^)V
言語聴覚学科 教員 森 晃雄
少し前の話になります。
去る7/15に作業療法学科・言語聴覚学科で特別講義が開催されました。
講師はプロモ―ションをされているカカワリネットの竹内氏!
広告の仕事をされる方が、医療の学校で講義!?
広告の仕事と医療の仕事はまったく違うのでは!?
と思いませんか??
実は「相手に何かを伝えていく」これは広告の仕事でも医療の仕事でも非常に大切になってきます。
「伝えると伝わるは違います」
とても勉強になりました!
7月13日、神戸町立たんぽぽ学園で保護者の方を対象とした、勉強会の講師を務めました。この企画は授業でお世話になっている同学園からのご依頼で毎年行っているものです。
構成は前半が講義形式、後半は事前に参加者の方々からお寄せ頂いたご質問にお答えするという形で進めました。今回は参加される少なかったので車座になって行いました。
お母様方から切実な思いを伺い、1人の言語聴覚士として、「よりよい支援の在り方とは?」ということについて改めて考える機会を頂きました。今回の内容については、授業を通じて学生にも伝えていきたいと思います。