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卒業式が行われました。

2021.03.16 / 介護福祉学科ブログ,作業療法学科ブログ,言語聴覚学科ブログ

去る3月9日、卒業式が行われ、今年もこの学び舎から多くの卒業生が社会へと巣立ちました。

「『人の役に立ちたい』その思いで医療・福祉の世界を目指し、本校の門をくぐった皆さんがいよいよ社会に巣立つ時が来ました。皆さんがこれから向かう社会にはルールがあります。もちろんそのルールに従うことが当たり前ですが、逆にルールありきで先入観を持つと考えが狭くなってしまいます。これから仕事を始めようする皆さんは、ルールを基準に考えるのではなく入学時の思い「人の役に立ちたい」という気持ちを基準にして社会で活躍して欲しい。」

このように今村理事長より祝辞をいただきました。

校歌の中に”他人(人)の痛みを我がことに”という一節があります。「人の役に立ちたい」という思いを胸に他人の痛みを我がことに感じる医療・介護のスペシャリストとして活躍されることを願っています。

言語聴覚学科教員 森 晃雄

屋外で写真を撮る時だけマスクを取ってもらいました。記念に残る卒業生の晴れ姿ですから…。

卒業生から花束と記念品の贈呈です。

奨励奨学金制度に基づき7名に奨学金が給付されました。そのうち成績優秀と皆勤のW受賞は2名でした。(介護福祉学科は他の奨学制度があるため対象外)

 


国家試験激励会を開催しました。(言語聴覚学科)

2021.02.10 / 言語聴覚学科ブログ

いよいよ第23回言語聴覚士国家試験(令和3年2月20日)まで、残りあと10日となりました。

サンビ校では、毎年この時期に国家試験激励会を開催しています。

教員から力強い応援メッセージが贈られ、一人ひとり決意表明をした後に教員から応援グッズが手渡されました。

今年度はコロナに翻弄された年でしたが条件はみな同じです。

やってきたことに自信を持って!

最後まで粘り強くやりきった先に結果はきっとついてきますから。

こころ落ち着けて毎日を過ごせば、試験当日も焦ることは無いですよ。

大丈夫!自分を信じて!!

 

言語聴覚学科教員一同

 

 

 

 

 

 

 

 


臨床実習Ⅰ(評価実習)が始まりました。

2021.01.26 / 言語聴覚学科ブログ

言語聴覚学科2年生の評価実習がⅠ期(1月18日~)とⅡ期(1月25日~)に分けて、始まりました。

このコロナ禍にありながら、実習ができる場所を提供してくださった病院や関係施設の皆様へお礼と感謝を申し上げたいと思います。

開始直前に岐阜県内にも緊急事態宣言が発令され、実習への影響も心配されていましたが、同じ母体である施設の協力を仰いだり、学内臨床による置き換えなど準備を進めてきました。このような状況の中を乗り越えた経験は一生忘れない経験になることでしょう。

1か月後、各実習地から自信に満ち溢れた表情で戻ってきてくれることを心待ちにしています。

頑張れ!2年生!!

 

「明日、検査を行うので…」と、手技チェックに余念がありません。


学外体験実習Ⅱ(ふれあいタイム)を行いました

2020.10.26 / 言語聴覚学科ブログ

言語聴覚学科2年生は、10月13日(火)~17日(土)に学外体験実習Ⅱ(ふれあいタイム)を行いました。

机上で勉強してきたことを実際の現場で実施し確かめる。

毎年、この時期に冬の評価実習へ向けたプレ実習として、同じ法人内にある関連施設の協力の下、現場に必要な“3つの力(観察力、対応力、コミュニケーション力)“を育みます。

サンビ校の理念である実践力の向上は、現場での豊富な実習経験に裏付けされています。

今年は、コロナの影響で実施が危ぶまれましたが、各施設のご協力の下、無事実施することができました。

今回、学んだ経験を次の臨床評価実習に活かして欲しいものです。

言語聴覚学科教員 森 晃雄


ICTを活用した「地域福祉論」の授業

2020.08.28 / 言語聴覚学科ブログ

言語聴覚学科1年生の前期開講科目の1つに「地域福祉論」があります。

この講義の目玉は入学してまだ日の浅いうちから、関連施設でコミュニケーションの実践が積めるという点にあります。

初めは苦戦しながらも利用者との関係を築き、コミュニケーションの楽しさを体感する授業です。

今年度は新型コロナウイルスの影響もあり、直接利用者の方とお話しすることはできませんでしたが、

学校と施設を二元中継でむすび、失語症の方とお話ししました。また、実際のSTの訓練場面も見学することができました。

 

授業後の学生達の感想です。

「訓練をすることももちろん大切ですが、会話を楽しめるようにすること、その方に合わせた方法でコミュニケーションを

とることが大切だと分かりました。」

「失語症の人に限らず、笑顔を引き出すことのできるS Tになりたいと改めて感じました。」

「失語症になってもお話をすることは楽しいと感じていると思うので、もっと失語症についての知識を身につけて

お話がしたいと思います。」

「とても楽しかった。今度は、直接会ってお話したいと思った。訓練の様子もわかり、少しイメージが持てて最高の1時間半だった。」

画面越しでしたが、様々なことを感じ、考えることができたのではないでしょうか。

生のコミュニケーションには適いませんが、皆が同じ場を共有することで、クラスメイトからも学ぶことができ、

コロナ禍における新たな実践の形が発見できた日になりました。

 

 

言語聴覚学科 湯川 朗子

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