8月11日の金曜日にOpenCampusを開催します!
時間は10時~12時です!
受付は9時45分からです!
サンビレッジのOpenCampusはこんな方のおすすめです!
・学校の雰囲気を知りたい!
・実際にどのような勉強をするのか体験してみたい!
・入試までに何をしておくといいか知りたい!
・卒業後、どんな働き方ができるのか知りたい!
などなど!皆さんの不安や疑問が解消されます!
お申し込みはお電話、0585-45-2220
もしくはホームページからどうぞ!
社会福祉法人新生会は飛騨市と介護人材の育成に関する協定を結びました。正式名称は「地域若手介護人材育成に係る連携協力に関する協定」といいます。2017年7月26日に飛騨市役所にて記者発表が行われました。
飛騨市は人口2万5千人、高齢化率36%です。介護問題の解決が急務です。介護の専門性を十分学び、質の高い介護サービスを提供できる人材がどうしても必要です。
そうした人材を継続的に育成するために、飛騨市と新生会は、互いに連携・協力することで合意しました。目指すところは、「飛騨市の若者が、高校卒業後、サンビ校で2年間みっちり勉強して質の高い介護人材となり、飛騨市に帰って地域の介護を担う即戦力として、リーダーとして活躍するようになること」です。来年4月の入学者から適用されます。「飛騨市からサンビ校へようこそ!」
学校長 小林 月子
作業療法学科1年生は、入学してはや3か月が経過。
高校までとは違った専門的な学習が始まりました。
初めて学ぶ分野に右往左往しながらも、この3か月間で自分なりの勉強方法を身に着けたと思います。
筋の走行は暗記するのではなく、立体的に理解する必要があります。そのためオーソドックスな方法ですが、一つ一つ骨格の絵に着色していき、重なりを理解していく方法が一番です。
時折グループ内でも、教員ともディスカッションしながら、1年生は楽しそうに理解していました。
さて、作業療法学科2年生は、7月末から8月頭にかけて、岐阜県内の病院で1週間、検査方法のみを練習する検査実習にいきます。この検査にはバイタルチェック、関節可動域検査や筋力検査、認知症の検査などが含まれます。
2年生は実習モードで練習を重ねていました。みなさんいい表情をしています。
意味ある実習になることいいですね。教員一同、応援しています!さあ、作業療法士の卵たちがんばれ!
作業療法学科 廣瀬 武
今年の2年生のクラス目標は「全員進級」!みんな頑張っています。昨年度に引き続き、授業前に朝の学習会を行っていますが、今年度は、復習を目的とした取り組みを行っていますのでご紹介したいと思います。
人間は勉強して覚えたことが、2日も経つと30%程度しか頭に残っていないという事実をご存知でしょうか?
ドイツの心理学者エビングハウスは、記憶を数量的に測定して忘却曲線を考案しました。(下図)
これを踏まえて、今、言語聴覚学科2年生が毎朝取り組んでいることは、“自分テスト”です。前日に自宅で勉強したことを、朝の学習会でテスト(所要時間は10分間)を行います。
この取り組みのポイントは、テストを自分自身で作成すること!
例えば、失語症の授業で定義を習ったとします。その日の夜、自宅で復習して定義を覚えたとします。次に、自分で「失語症の定義を述べよ」というようにテスト問題を自作するのです。そして、次の朝にこの自分で作成したテスト問題を自分自身で解いてみるのです。
目的は覚えた記憶を定着させること!
どうですか?この方法。記憶を定着させるにはうってつけの方法かと思いますこのやり方は、他にもメリットがいっぱいありますが、この続きはPARTⅡでご紹介しますね。
言語聴覚学科 教員 森晃雄
5月2日に大垣桜高校、福祉コース3年生の皆様に出張授業を行わせていただきました。
テーマは作業療法士・言語聴覚士の実際と体験です。
実際の現場でどんなことが行われているか、体験してみるのが一番ですね。
30分間は作業療法士と言語聴覚士の仕事の内容を聞いて、その後二手に分かれ体験し、1時間ずつの体験です。
作業療法士では、反射検査や関節可動域測定などの検査方法を実際に体験していただき、言語聴覚士では、嚥下障害者に対する評価からアプローチまでを例を挙げながら、実際に言語聴覚士の疑似体験をして頂きました。
「ナルホド」
という表情を沢山見せてもらい、非常に有意義な一日になりました。
言語聴覚学科 教員 森晃雄
作業療法学科 教員 廣瀬武