9月 1, 2017 カテゴリー: 保護者の方へ, 教職員の方へ, 社会人の方へ, 言語聴覚学科ブログ, 高校生の方へ
6月1日の記事でもお伝えした、言で語聴覚学科2年生の子ども実習ですが、
先日2回目の実習を行いました。
こんなかわいいホワイトボードで
お出迎えしてもらえました💛
まずは改めての自己紹介から。
今日はどんな出会があるのでしょうか。
暑い夏の日はプール遊びが一番!
子ども達から学生に「一緒に遊ぼうよ!」と
お水かけでお誘いをいただきました。
負けじと学生もお水をバシャ~ン!
この日は子ども達とお昼ごはんを一緒に食べました。
食べること、飲み込むことに障害がある方に対する
リハビリも担当する言語聴覚士。
子ども達が元気に、楽しくごはんを食べる様子を間近に見て、
改めて「食べること」の大切さを感じてくれたのでは
ないでしょうか。
最後は手でアーチを作り、歌でお見送りをしてくれました。
半日の短い実習ではありましたが、子ども達の大きな力を感じることができました。
私自身、年齢の近い妹との遊びの経験はありましたが
学生時代は小さな子ども達と触れ合う経験が乏しく、そのまま言語聴覚士となりました。
初めて小さなお子さんの指導を行うことになった日のとまどいを、今でもはっきりと覚えています。
言語聴覚士は子どもから高齢者まで、幅広い年代の方々の支援を行います。
そのためにも様々な年代の方々と交流し、学びを得る機会を
これからもたくさん提供していける学校でありたいと思っています。
言語聴覚学科 教員 森和歌子