11月 15, 2018 カテゴリー: 介護福祉学科ブログ, 保護者の方へ, 教職員の方へ, 社会人の方へ, 高校生の方へ
介護福祉学科1年生が、リハビリセンター白鳥で入浴実習体験をさせて頂きました。
施設で実際に使用する物品を使わせて頂き、現場の職員さんの指導のもと入浴体験をすることで、よりリアルに学ぶことができました。
・実際には、服を着て入浴をするわけではないのでプライバシーには気をつけ、利用者と関わりたいと思います。
・他人にやってもらうと気持ちがいいと感じる部分もあるが、いつお湯をかけられるか、かゆいところがあっても言い出せない、と気を使うことが多くあった。
・想像していたより、体力を使うし大変だった。だからこそ利用者にも負担がかかるので、手早く、丁寧に行うことが大切だと学んだ。その為には体調確認や表情の観察は重要な事だと学んだ。
・お風呂に入る効果は、リラックスと清潔を保つためだが、体験を通して恐怖に感じる事もある事が分かった。利用者の気持ちを考えながら介助を行いたい。
・介助する時は細心の注意を払ってと抗議で学んだが、実際の現場で学ぶ事でその意味の深さを知ることができた。
・シャワーチェアーで湯船に入る時恐怖を感じた。その時声をかけてもらえるだけで安心できた。声掛けの重要性を学んだ。
などと、体験することで多くの学びが得られました。
今回、学生が学ぶにあたり、施設の協力がなくては実施の現場を体験できませんでした。近隣に母体の施設があるという強みを活かした講義でした。