11月 21, 2016 カテゴリー: 介護福祉学科ブログ, 作業療法学科ブログ, 保護者の方へ, 言語聴覚学科ブログ, 高校生の方へ
高校生の皆さん、今まで学校で勉強を教えてもらってきましたよね。
では、勉強方法や記憶方法を教えてもらってきましたか?
高校卒業後、専門的な勉強が始まります。
そこで、暗記ではなく総合的な理解が大切になるのです。
サンビレッジでは「勉強をやみくもに頑張る!」よりも「楽しく上手に学ぶ!」を大切にしています。
今回、その一環として11月16日の放課後に廣瀬哲司さん(作業療法士)が記憶の勉強会を放課後に開催してくれました。
もちろん、学生は自由参加!
上手に記憶したいな!勉強したいな!と思う学生が参加しました。
記憶は脳の海馬や大脳皮質に保存されます。
脳に記憶(入力)する作業も大切ですが、覚えた内容を再生(出力)することがとても大切になります。
しかも、最も記憶の定着に効果的な再生(出力)する時間的タイミングがあるんです。
気合と根性で勉強するよりスマートに勉強をしていくことが出来るのです!
さて、作業療法学科3年生は国家試験に向けて、いよいよ勉強を加熱しています。
実は3年生はこの勉強を方法を取り入れています。
放課後にホワイトボードを使用して覚えたことを再生(出力)しています。
具体的にはクラスメートに自分が学んだ事を先生のように伝える勉強方法を行っているのです。
ふむふむ、心電図の説明ですね…!
能動的に学び工夫している姿をこっそり見ると、成長してるなって教員は嬉しくなってしまいます。
頑張れ3年生!
作業療法学科 教員 廣瀬武