6月 18, 2018 カテゴリー: 作業療法学科ブログ
「作業」=「生活のすべて」
作業療法士は生活のすべてをリハビリする専門家です。そのため、活躍する場所は病院だけではなく多岐にわたります。
そのためにも、学生には色々な施設を見学してその施設の特色や作業療法士の働き、そしてチームとして動く専門職の現場を感じ取ってほしいと考えています。
そんな思いから始まった施設見学。
作業療法学科2年生が社会福祉法人新生会のサンビレッジ瑞穂を拠点に、もやいの家瑞穂、サンビレッジほずみ駅前の3施設をめぐりました。
各施設の特色や、現場ならではの意見などを聞かせていただけました。「学生」だから…ではなく、作業療法士のの卵として接してくださった施設の皆様に感謝です。
学生もそんな熱意を感じてか、質問の嵐。嵐。嵐。なかなか終了しません。
帰りには少々興奮気味に今日体験したことを学生がディスカッションを行いました。
新しく知りえた情報を、アウトプットし、メンバーで共有しました。
作業療法学科2年生は、基礎的な学びからいよいよ発展的な学びを行い始めました。インプットではなくアウトプットを始めた学びに変わってきた事に嬉しく思います。
頑張れ君たち。探究心をもって前へ進め!