4月 17, 2018 カテゴリー: 作業療法学科ブログ
この授業では、日本福祉大学健康科学部福祉工学科准教授の渡辺先生を毎年お招きし、コミュニケーションを支援する器機や、それらを操作する装置等を中心に取り上げ、実際の活用事例を概説していただいています。また、操作スイッチの改良等を行うとともに、実際にコミュニケーション器機やタブレット型パソコンを操作しながら、支援技術の視点を理解していきます。
今日は、スイッチの改良です。ハンダゴテとハンダを使い、導線をくっつけていきます。自宅から持参した玩具のスイッチのオン/オフを、簡単なスイッチ操作でできるようにしました。
本当に作業療法士の支援方法は多種多様。様々な方法・技術を学び、患者さんに合った支援ができるように、私たち教員も様々な授業内容を提供していきたいです。
作業療法学科教員 吉田美香