3月 28, 2018 カテゴリー: 作業療法学科ブログ
サンビレッジ国際医療福祉専門学校は卒業式を終え、春休みの時期を迎えています。
池田町は自然豊かな環境で、霞間ヶ渓や大津谷など桜の名所がたくさんあります。
実はサンビレッジ国際医療福祉専門学校北館の前にもたくさんの桜が植えられています。特に今日は気温も上がり、いよいよ満開に近づいてきました。
そんな桜咲き誇る時期、春休み中の学生たちは自主的に学校に来ています。教員室から廊下に出ると作業療法学科2年生があちこちで勉強している景色を見ることができます。みんな本を開いてパソコンをカタカタ…。
実は2月に行った評価実習のまとめを行っています。4週間の実習で十分に調べきれなかったこと、不十分だったことを課題にし、もう一度調べ直しまとめています。基礎的な精神医学や解剖学などの教科書や文献から必要な情報を探し出し、自分の言葉でまとめています。
図書館でも…
学生ホールでもまとめています。
そんな実習のまとめに忙しい2年生ですが、息抜きと、人生経験を増やすため?に、自主的に学生ホールのキッチンでイチゴ大福作りを行っていました。
なんと、最後には教職員へ差し入れもいただきました。
2年前まで高校生だった作業療法学科2年生。自分たちで課題を計画的に行いながらも、上手に息を抜きながら、積極的に経験も積んでいく。成長していく姿っていいものですね。
作業療法学科 教員 廣瀬武