9月 1, 2016 カテゴリー: 作業療法学科ブログ
皆さんにとっての「生活」ってなんですか?
実は、「生活を見る力」が作業療法士求められます。
そんな力を磨くため、サンビレッジの作業療法学科では、「NPO法人校舎のない学校」の協力を得て日帰りホームステイを行っています。
行先は揖斐郡揖斐川町の坂内。
自然豊かな地区で、渓流にはイワナが泳ぎ、豊かな実りが田畑をを覆います。
その中で生活の工夫を見せてもらったり、草鞋(わらじ)を編んだり。
作業療法学科1年生も楽しそうです!
ホームステイ後は、竹姿庵(ちくしあん)という茅葺屋根の古民家へ移動、流しそうめんを楽しみました。
田んぼのあぜ道に生える、蕗(ふき)も教えて頂けました。
実際の生活に触れ合う。これがサンビレッジの生きた教育なのです。
作業療法学科 教員 廣瀬 武