10月 24, 2019 カテゴリー: 作業療法学科ブログ
OT学科2年生のOT治療学(身体障害)の授業で、リハビリセンター白鳥のご利用者に面接~治療実施に至るまでの見学をさせて頂きました。
これまで座学で学んできた面接方法や治療法などを、実際の現場でどのように使うのかを学生が学びました。
面接者・治療者は教員です。学生は、面接・評価の見学をする中で利用者への治療法を考えます。
後日、教員が学生の考えた治療法を実施します。
はじめは、面接です。
ご利用者にとってどんな活動が重要なのか面接で話を聞いていきます。
治療後のフィードバック場面です。学生の考えた治療法を一部使用しました。
学生は座学で学んだことが改めて理解できた様子です。
また、評価と治療の繋がりについて流れが分かった様です。
この見学・経験を踏まえて、これから始まる実習に向けて頑張って欲しいですね。
作業療法学科 教員 今井勝紀