3月 22, 2017 カテゴリー: 作業療法学科ブログ
授業についていけず、悔し涙を流したことも。
実習で悩んで、一緒に対策を考えたことも。
試験勉強に一緒に悩んだ日も。
今となってはすべては懐かしい思い出です。
もちろん、厳しいことも言いました。それは作業療法士として働く厳しさを知っているから。
すべては今後の成長を願ってのこと。
みんな素直に受け止め、見違えるほど立派に成長してくれました。
サンビレッジ国際医療福祉専門学校では3月17日に卒業式が挙行されました。
卒業式後の記念パーティでは、卒業生から花束をもらい、こんな言葉もいただきました。
「先生、いままで本当にありがとうございました」
短い言葉です。
でも、こんなにも涙が溢れてくるものなんですね。
親御さんにも「泣かないように決めてたのに…本当にありがとうございました」
と涙ながらにお言葉を頂きました。
こちらもやっぱりもらい泣きしてしまいます。
でも忘れてはいけません。
いまやっとスタートラインに立ったのです。
みなさんの今後の活躍を期待しております。
悩んだらいつでも母校に相談に来てください。
作業療法学科 教員 廣瀬武