4月 25, 2018 カテゴリー: 社会人の方へ, 言語聴覚学科ブログ
今回は社会人経験を経て本校に入学した学生にスポットをあててみました。
本校には、社会人経験者の方も多く在籍していますが、言語聴覚学科に在籍するTさんもそのひとり。
実は、主婦、母親、そして学生と3足のワラジを履く頑張りママさんなのです。
「今、こうやって再び勉強ができるのも、わがままを聞いてくれた家族の協力と理解があるから。そして、クラスの仲間の支えがあるから」と語ってくれたTさん。
「言語聴覚士になりたい」と思ってから専門学校入学に至るまで、さまざま不安や葛藤もあったことでしょう。
一昨年前のオープンキャンパスに参加していた彼女。当時、いろいろと質問してくれていたことを思い出します。
そんな、彼女も今では、高校からストレートで入ってきた学生らとともに日々和気あいあいと学んでいます。
若い学生達を穏やかに見守ってくれる存在としてクラスの安心感にも繋がっているようです。
社会人を経験された方の前職や年齢、生活背景は様々です。高校を卒業したばかりの学生にとっては、彼らの言動や振る舞い、物事を計画的に進める思考力など学ぶことも多いでしょう。
それが専門学校で学ぶ良さなのではないかと感じています。
私たちは学び直したいと思う気持ちを大切にしています。
社会人経験者で医療・福祉の仕事にご興味のある方、更なるスキルアップの為に国家資格取得を考えておられる方。今年度もオープンキャンパスを開催していますので、お気軽にお問合せ下さい。
そうそう、話を戻しますね。
事務系の仕事をされていた彼女が、なぜ医療・福祉の分野で再び学ぼうと入学を決意したのでしょう?
そのインタビューの内容は次回のブログにてお伝えしたいと思います。お楽しみに。
言語聴覚学科 教員 森 晃雄