1月 24, 2018 カテゴリー: 言語聴覚学科ブログ
前回の授業で、実際にお子さんの構音検査を経験させていただいた言語聴覚学科1年生。(その時の記事はこちらから・・・。)
今回は、その検査の結果をもとにグループで訓練内容を考え、実際に行わせていただくことができました。
仲間の訓練場面を、マジックミラーと
モニター越しに観察します。
見つめる様子は真剣そのもの。
なるほど!
あんなやり方もあるのね~!
訓練の演習後は、先生を囲んでそれぞれの考えや学んだことをディスカッションし、
先生からも様々なアドバイスをいただきました。
実際に言語聴覚士として現場でたくさんのお子さんに接してきた先生ならではの視点に、
学生たちも多くのことを感じたことと思います。
それぞれのグループが考えた訓練プログラム。
今はまだ、テキストを読みながら必死になって考えているレベルかもしれないけれど・・・
これからたくさんの学習、実習、そしてさらに様々な経験を通して、
この紙にいっぱいに自分の考えを表すことができるようになることを願っています。
今日は弟くんも参加。
学生たちもお子さん達との交流から、
検査や訓練に臨む者としての振る舞いも
学びました。
学生たちにたくさんの経験を与えてくださった先生、そしてかわいい2人のゲストくん。
本当にありがとうございました。
またぜひ来てくださいね♪
言語聴覚学科教員 森和歌子