7月 2, 2018 カテゴリー: 言語聴覚学科ブログ
6月22日、23日 富山国際会議場にて第19回 日本言語聴覚学会が行われました。
日本言語聴覚学会とは、日本全国から言語聴覚士が集い、日頃の研究や取り組みを発表する場であり、また、著名な先生方の講演を聞くこともできます。
本学会では、富山県出身である卒業生2名が発表をしました。
10期生の千葉さんは、担当させていただいた患者さんが回復していく様子を、12期の浅生さんはコミュニケーションツールについて研究していました。
初めは緊張した面持ちでしたが、質問にも怖気づくことなく回答し、フロアから見守る私も安心して発表を聞くことができました。
そして何よりも、言語聴覚士として活躍している姿を垣間見ることができ、とても嬉しく感じました。
学会には、他の卒業生も参加していました。
医療福祉の現場は、常に変化し続けているため、言語聴覚士になってからも、日々勉強は続きます。
自己研鑽に励む卒業生たちの姿を目の当たりにし、私にとっても良い刺激となりました。
これからも、患者さんや、先輩方からたくさんのことを学ばせていただき、臨床現場で活躍してもらいたいと思います。
卒業生のみなさん、近況を知らせに、学校にも遊びに来てくださいね!
言語聴覚学科 教員 板津有香子