4月6日(火)に2021年度入学式が開催されました。
サンビ校は今年、創立25周年を迎えます。昨年度からはフィリピンやネパールなど外国人留学生も本校に入学し国際色豊かなキャンパスになりました。
今年は、新型コロナウィルス感染症対策を講じ対目での入学式ができたことは喜ばしい限りです。
今年の入学式では新一年生だけでなく、昨年度入学式ができなかった新二年生の呼名も行われました。式典後は、そのままオリエンテーションを行い、参加していた教員は別室に移動して保護者のみなさまと懇談会を行いました。
新入生の皆さん、これから介護福祉士、作業療法士、言語聴覚士を目指して一緒にがんばりましょう
当日はスーツ姿も初々しい新入生のみなさんが集いました。
在校生歓迎の辞(言語聴覚学科3年 杉山茜さん)
新入生誓いの言葉(作業療法学科1年 澤悠月さん)
サンビ校は今、桜が満開です。
今年は、例年よりも少し早い満開を迎えました。4月6日の入学式まで残ってくれると良いのですが…。
今は春休み中ですので、当たり前ですが学生の姿はほとんどありません。
ですが、あまりにも綺麗すぎて声出さずにはいられません。
「在校生のみなさ~ん、学校前の桜が満開ですよ~~っ!」
「新入生のみなさ~~ん、散る前の綺麗な桜をぜひ見て下さい」
4月6日、この桜の木の下で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
サンビレッジ国際医療福祉専門学校
言語聴覚学科教員 森 晃雄
去る3月9日、卒業式が行われ、今年もこの学び舎から多くの卒業生が社会へと巣立ちました。
「『人の役に立ちたい』その思いで医療・福祉の世界を目指し、本校の門をくぐった皆さんがいよいよ社会に巣立つ時が来ました。皆さんがこれから向かう社会にはルールがあります。もちろんそのルールに従うことが当たり前ですが、逆にルールありきで先入観を持つと考えが狭くなってしまいます。これから仕事を始めようする皆さんは、ルールを基準に考えるのではなく入学時の思い「人の役に立ちたい」という気持ちを基準にして社会で活躍して欲しい。」
このように今村理事長より祝辞をいただきました。
校歌の中に”他人(人)の痛みを我がことに”という一節があります。「人の役に立ちたい」という思いを胸に他人の痛みを我がことに感じる医療・介護のスペシャリストとして活躍されることを願っています。
言語聴覚学科教員 森 晃雄
屋外で写真を撮る時だけマスクを取ってもらいました。記念に残る卒業生の晴れ姿ですから…。
卒業生から花束と記念品の贈呈です。
奨励奨学金制度に基づき7名に奨学金が給付されました。そのうち成績優秀と皆勤のW受賞は2名でした。(介護福祉学科は他の奨学制度があるため対象外)
いよいよ第23回言語聴覚士国家試験(令和3年2月20日)まで、残りあと10日となりました。
サンビ校では、毎年この時期に国家試験激励会を開催しています。
教員から力強い応援メッセージが贈られ、一人ひとり決意表明をした後に教員から応援グッズが手渡されました。
今年度はコロナに翻弄された年でしたが条件はみな同じです。
やってきたことに自信を持って!
最後まで粘り強くやりきった先に結果はきっとついてきますから。
こころ落ち着けて毎日を過ごせば、試験当日も焦ることは無いですよ。
大丈夫!自分を信じて!!
言語聴覚学科教員一同
言語聴覚学科2年生の評価実習がⅠ期(1月18日~)とⅡ期(1月25日~)に分けて、始まりました。
このコロナ禍にありながら、実習ができる場所を提供してくださった病院や関係施設の皆様へお礼と感謝を申し上げたいと思います。
開始直前に岐阜県内にも緊急事態宣言が発令され、実習への影響も心配されていましたが、同じ母体である施設の協力を仰いだり、学内臨床による置き換えなど準備を進めてきました。このような状況の中を乗り越えた経験は一生忘れない経験になることでしょう。
1か月後、各実習地から自信に満ち溢れた表情で戻ってきてくれることを心待ちにしています。
頑張れ!2年生!!
「明日、検査を行うので…」と、手技チェックに余念がありません。