4月19日(日)のオープンキャンパスはインスタライブでWebオープンキャンパスを開催させていただきます。
【当日スケジュール】
10:00~10:05 オープニング
10:05~10:20 学校概要説明
10:20~10:45 学科紹介(介護福祉学科・作業療法学科・言語聴覚学科)
10:45~11:00 校内紹介
11:00~ Web個別進路相談(LINE通話で対応させていただきます。)
※Web個別進路相談はオープンキャンパスお申し込み時にお知らせください。
事前お申し込みされた方には、前もってWebオープンキャンパス資料を発送させていただきます。詳細を確認したい方はお電話でご確認ください。
事前お申し込みはこちら:
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肌寒さの中にも温かさを感じ、桜も日に日に花開き、生命の強さを感じるこの季節に、サンビレッジ国際医療福祉専門学校の入学式を迎えることを感謝いたします。新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
新入生のみなさんも、三寒四温のこの時期と同じように大きな期待と少々の不安を胸に抱いて、今ここにおられる事と思います。
新型コロナウイルス流行という世界的にも脅威となっているこのことを、みなさんはどのように捉えているでしょうか。この先どうなっていくかわからないと漠然と不安を抱いたり、国の政策が悪いと批判を言ったりと、いろいろな意見がインターネット上でもやり取りをされています。マイナスの要因が多くある中で、プラスの要因はないか見つけてみることもしてみてはどうでしょうか。
これから入学される方は将来多種多様な人と関わることになります。高齢者の割合も必然的に多くなってきます。年を重ねるごとに身体的にも精神的にも負の要因が多くなるなか、その人の「強み」といえる要因を見つけ出しその部分を引き出し、伸ばす職業が介護福祉士であり、作業療法士であり、言語聴覚士ともいえるのです。
チャンスに奢ることなかれ、ピンチの中にもチャンスあり。我々の職業は常に多角的に物事を見ていく必要があります。このサンビレッジ国際医療福祉専門学校は、字のごとく国際的な視野を持つべく、人の痛みを我が事と感じる感性を磨き、多様な考えを理解しそれに対応できる専門職を育成しています。経験豊富な講師より的確なる知識と、言葉では学ぶことのできない実習現場での体験をしっかりと自分のものとし、柔軟なる思考のもと、多くの方々の幸せを作り上げる人物に成長していくことを楽しみにしています。
ご入学おめでとうございます。
社会福祉法人 新生会
理事長 今 村 寧
今月26日に介護福祉士の国家試験があります。
国家試験に向けて少しでもリラックスし、平常心で当日を迎えられるよう二年生に激励会をおこないました。
和やかな雰囲気のなか、教員から激励の言葉と応援グッズを、在校生からは応援メッセージが贈られました。
さらに校長からも一人ひとりに心温まるメッセージと甘いあまーい応援グッズが贈られ、学生は間近に迫った試験に向けて決意を新たにしたようです。
学校で勉強するのも今日が最後。
ちょっとさみしい…
当日で実力を発揮できるよう祈っています。
『第14回みえ福祉用具アイデアコンクール2019』福祉用具のアイデアのコンテストにおいて本校介護福祉学科2年生の女子学生が、全国からの応募数230点の中から優秀賞を受賞しました。このコンテストに応募するようになって3年目の快挙です。
2年間の実習を経験しているからこそ、ご利用者、介助者双方の視点に立った有りそうでなかった作品を生み出すことができたのですね。
来年4月から現場に旅立つ学生。今回のコンテストがきっかけとなり、常に利用者が自立でき、安心して生活できるように意識しながら、現場で頑張ってほしいと思います。
作業療法学科の卒業生である飯塚氏をお招きして、特別講演会を実施しました。
飯塚氏は作業療法士として海外青年協力隊として2年間ベトナムの病院で作業療法士として、現地で指導、チーム作りに尽力されていました。
そこでの臨床経験と現地での生活経験を、楽しくお話ししていただけました。
私たち日本では常識でも、世界では通用しないことが多くあります。
むしろ日本が変わっているとの方が多くあります。
ベトナムは1975年までベトナム戦争をしていました。まだ戦後44年しかたっていません。そのため戦争の記憶は日本より色濃くの残っています。
その中でエネルギッシュに復興を遂げたベトナム。
そんな国で海外青年協力隊で作業療法士として活躍する。
想像しただけでもワクワクしませんか?
さて、本校の学生は卒業生の活躍を身近に感じてもらい、積極的に世界に羽ばたいていってもらいたいと思っています。
井の中の蛙にならず、世界の医療福祉事情を学んでもらいたい。
それが本校の願いです。