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基礎作業学実習(陶芸)が開講しました。

2018.09.04 / 作業療法学科ブログ

作業活動を介してリハビリテーションを行う作業療法士。

様々な作業活動を行うことができ、それに加えその作業活動を分析する力も求められます。

その分析は身体の運動のみに限局されるものではなく、精神活動にも及びます。

そんな作業体験と分析を行う基礎作業学実習が、作業療法学科1年生の科目で開講しました。

今回は湯飲み作り。紐作りという工法で作成してもらいました。実際に指がどのような運動をして成型をしていくのか、、左手はどのように轆轤(ろくろ)を回すのかなどなど、作成後はレポートにまとめていきます。

使用した粘土は、サンビ校のある岐阜県原産の「美濃赤土」です。そんな粘土もすぐに使用することはできません。十分に練り、粘土を柔らかくしておく必要があります。先ほどの湯飲み作りとは、全く違う粗大な運動となり、強い筋力を必要とします。

すなわち、陶芸と言ってもその工程工程で、必要な身体能力は変化してきます。

このことがレポートにどのように記載されてくるか楽しみです。

作業療法学科 教員 廣瀬武


検査実習を終えて

2018.08.06 / 作業療法学科ブログ,保護者の方へ,教職員の方へ,社会人の方へ,高校生の方へ

作業療法学科2年生が検査実習を終え、実習で経験してきたことを発表しました。

検査実習は、検査手技を実際の現場で実践し、経験するための実習です。

この実習は、臨床経験を多く積み、地域社会で即戦力となる作業療法士になるために行う、本校オリジナルの実習です。

検査実習前に2年生は、自分の課題について振り返ったり、検査実習の目標を立て、その目標に向けて計画をして実習に挑みました。

実習を終えて自分たちの経験してきたことを発表する姿は、実習前の学生と比べると言動に落ち着きを感じます。

 

また、発表を聞いている学生も自身の経験を踏まえた質問をするなど、お互いに学び合う姿勢に教員としても、とても嬉しく思います。

 

今回の検査実習で経験したことを、これから学ぶ勉強や実習に是非活かして欲しいです。

作業療法学科 教員 今井勝紀


岐阜大学×サンビ校 IPE交流会@サンビ校

2018.08.04 / 介護福祉学科ブログ,作業療法学科ブログ,保護者の方へ,教職員の方へ,社会人の方へ,高校生の方へ

7/7(土)岐阜大学医療ケアサークル主催のIPE交流会を本校で開催しました。IPEとは他職種連携教育と言って、医療福祉を学ぶ学生のうちからお互いの専門性を理解して、結びつきを深め、連携を図りやすくしていこうとするものです。参加者は、岐阜大学医学部医学科4名、看護学科1名、サンビレッジ介護福祉学科4名、作業療法学科3名でした。

IPEについてのミニレクチャーから始まり、自己紹介、グループワークなどを、お菓子を食べながら楽しい雰囲気で行いました。「私の推しメン、推し職種」というテーマのグループワークでは、ディスカッションしながら、それぞれの職種に対する理解を深めることができ、お互いの垣根が低くなったような感じがします。岐阜大生からは「介護福祉士、作業療法士と関わることが今までなかったので、今日は良い体験ができた」と言って頂けました。

 

    

    

 

私は、同じ学校で学んでいながら作業療法士のことをほとんど知らなかったということに気づき、医療福祉を学ぶ学生同士、異なる職種間の交流をもっと行わなければならない、学校内でも行っていけるようにしていきたいと感じました。岐阜大学医療ケアサークルの皆様、ありがとうございました。

介護福祉学科2年生 太田剛広


卒業生が遊びに来てくれました。

2018.07.27 / 作業療法学科ブログ,保護者の方へ,教職員の方へ,社会人の方へ,高校生の方へ

暑い日が続きますね…。

サンビ校の隣町は時々日本一暑い町にランクする場所です。

しかし、サンビ校の周囲には大津谷キャンプ場があったり、揖斐川が流れており鮎の塩焼きが食べられたりなど、自然豊かな場所で、水もきれいな場所です。

そんな夏のサンビ校に、卒業生が長野県から遊びに来てくれました。

伊那中央病院で作業療法士として活躍している大貫さんと、昭和伊那病院で作業療法士として活躍している小林さんです。

今は臨床で頑張っているそうです。

卒業生の頑張っている姿を見ると本当に嬉しいです。

「サンビレッジでの一番思い出に残っていることは?」

という質問を投げかけたところ…

「休日に学校を開けてもらい、勉強したこと。」

「授業後、夜遅くまで勉強を教えてもらっていたこと。」

と答えていただけました。

授業の思い出や実習が一番思い出に残っていると答えると思っていたので意外な意見でした。

私もよく覚えています。図書室のテーブルに沢山の医学書や教科書を広げ、しっかりと理解できるまで必死で勉強していましたね。

これからも臨床で活躍し、作業療法士として多くの方の生活をサポートしてあげてください。

 

作業療法学科 教員 廣瀬 武

 


8月11日第5回オープンキャンパス開催します!

2018.07.26 / お知らせ,介護福祉学科ブログ,作業療法学科ブログ,保護者の方へ,教職員の方へ,社会人の方へ,言語聴覚学科ブログ,高校生の方へ

第5回オープンキャンパスを下記の通り開催させていただきます。

時:8月11日(土・祝) 13:15~15:15(受付12:45~)

場所:サンビレッジ国際医療福祉専門学校 北館

当日は学校の概要説明、キャンパスツアー、体験授業、Teatimeでの質問コーナーなどがあります。Teatimeでは実際の在校生の声を聞くことができます。また、学費や入試についてなど様々な質問をすることができます。

各学科の体験授業では、実際に受ける授業がどのような雰囲気で行われているのか、どんな内容を学ぶのかなど様々な事がわかります。

 

【各学科の体験授業】

介護福祉学科

「からだのしくみを知ってモデル機で吸引してみよう!」

従来看護師が行ってきた喀痰吸引。介護福祉士もそのケアを担うことになりました。どんな器具を使うの?どんなふうに吸引するの?実際に体験してみましょう。

作業療法学科

体表解剖学~手根骨(しゅこんこつ)を触ってみよう~

手の根っことなる手根骨(しゅこんこつ)。実は日常生活を送るうえでとても重要な働きをしています。体表解剖といって実際に体の表面から手根骨を触って診察し、作業療法について学んでいきましょう。

言語聴覚学科

「声を出さずに、気持ちを伝えることはできるのか!?」

コミュニケーションには欠かせない「ことば」と「声」。それを失った時、人はどのように、気持ちを伝えたらよいのでしょうか。ジェスチャーを使う、文字を書くなどの方法以外にも、実はたくさんのコミュニケーションツールがあります。それらを駆使し、相手に気持ちを伝えてみましょう!

 

となっております。

また、こんな方にサンビレッジのオープンキャンパスはお勧めです。

①もうなりたい職種が決まっていて、どの学校が自分に合っているか確かめたい高校3年生の方。

②まだ、なりたいものが見つからず、介護福祉士・作業療法士・言語聴覚士の仕事について知ってみたい高校生・中学生の方。

③医療・福祉の仕事に興味のある方。

④仕事を辞め、今後手に職をつけ、働いていきたい社会人の方。

⑤自分のお子様に勧めたい仕事を探している保護者の方

 

【Open campusへの申し込み方法】

①ホームページから

「Opencampus申し込み」から必要事項を入力の上、お申し込みください。

なお、ホームページからのお申し込みは、当日朝まで受け付けております。

※土日祝日にお申し込みいただいたメールにつきまして返信できない場合がございますが、受け付けておりますので安心してご来校ください。

 

②お電話から

0585-45-2220(サンビレッジ国際医療福祉専門学校)

お電話での申し込み締め切りは8月10日(金)17:15までとなっております。

ぜひお申し込みください。

 

詳細はバナーをクリックしてください。

↓  ↓  ↓

オープンキャンパス詳細

 

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